本日もくるま日和(誠屋CCSのブログ)

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新車

見た目の好みは賛否あり?・・・プリウスは走りも良いらしい

少々更新が滞ってしまいました。忙しかったのと風邪との戦いでして・・休めない状況で体力を消耗しつつ風邪が長引いております。皆様もお気をつけ下さい。

振り返ってみれば、11月って風邪を含めて体調崩すこと多いんです。季節の変わり目といえばそうなのでしょうが、どうもこの時期抵抗力が落ちるような気がしてなりません。タバコをやめて、アレルギーのあると言われた日本そばを食べないようにしてから確実に風邪をひく頻度は減っているのですが、久々に長引く風邪をひきました。

前置きが長くなってすいませんでしたm(_ _)m

新型プリウスの話です。噂では走りが良くなったとは聞いてました。まぁ、他のメーカーも含めて走りが向上って宣伝はよく見ますが、ベースになる走りがそもそもね・・・つまり、往々にしてあるのは目くそ鼻くそレベルの違いのようなものが多いんですね。期待はずれな。しかも、その辺りをあまり真剣に考えていただけないメーカーの筆頭でもありますので。

ところがですね、いくつかの記事を見ているとどうも今回から採用されているTNGAというのは結構ちゃんとしたものらしく、シャシー(車台)が動力性能を上回っているという話が出ています。ドライビングポジションもこだわっているそうで、これはもしかしてという期待を持っています。

シャシー>動力性能だと何故良いのか?簡単に言ってしまえば土台がしっかりしているから、余裕があるんです。曲がったり、加速したり・・etc、クルマに負荷がかかった状態でヘコタレないのでしっかり走る。そんな感じでしょうか。

実はシャシー>動力性能にこだわっているメーカーにメルセデス・ベンツがあります。とても設計思想が高いのですが、悠然と安心感のある走りが体験できるのはこんなところも理由の一つだと思います。

自分がCクラスに乗った時にすごく感じたのが正確性なのですが、タイヤからのインフォメーションがハッキリわかり、ハンドルを切った分ちゃんと曲がり、速度が上がってもブレずにしっかり曲がってく。このある意味当たり前のことがちゃんと出来ている点が素晴らしいと思いました。

間もなくデビューしますが、よくよく見てみるとフロントマスクは好みが分かれそうです。しっかりしすぎているとフワフワしたトヨタ車の乗り味を好む人からは一部不評が出来るかもしれませんが、クルマとしては正しい方向に進化しているので期待が持てます。

新型プリウス。走る部分の性能が向上しているのであれば最強の1台になる可能性があります。まずは正確に把握したいと思います。


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10月の新車販売台数

今月も新車販売ランキングを簡単に。データについては公的に発表されているものを閲覧しています。それぞれ上位10台は次のようになっています。


■普通車(登録車)
第1位  アクア
第2位 シエンタ
第3位  フィット
第4位  カローラ
第5位  ヴォクシー
第6位    プリウス
第7位  ノート
第8位  ヴィッツ
第9位  ヴェゼル
第10位  クラウン

プリウスは年末にはフルモデルチェンジを控えていますので売れ行きも落ちてきましたね。しかし、アクアとシエンタで鉄壁のワン・ツーといった感じです。1年ほどこの記事書いてますが、クラウンが10位までに入ってきた記憶はありません。マイナーチェンジによって一時的に販売が伸びているものだと思います。ちなみにモデルチェンジした新型ソリオですが16位に入って約4000台を販売しています。堅調なスタートである印象です。 


■軽自動車
第1位  N-BOX
第2位  タント

第3位  デイズ
第4位  キャスト
第5位  ハスラー
第6位  アルト

第7位  ワゴンR

第8位  ムーヴ
第9位  スペーシア

第10位  ミラ

こちらはN-BOX強しの状況が続いています。そして次がタントという順番は変わらず。キャスト(アクティバ)という競合車種が出てきたせいでしょうか、ハスラーの販売台数が増えて5位に上昇してきました。そしてキャストですが、こんなに上位に来るとは思っていませんでした。色々な見方は出来るでしょうが、ミラ(イース)やムーヴを購入していたユーザー層がこちらに移行しているのかもしれません。


軽自動車の売れ筋が130万以上の中〜高価格帯になっているんでしょう。アルト、ミラといったベーシックで軽くて燃費が良いタイプの販売台数は以前より減少し、ムーヴ、ワゴンRといった一昔前からある標準的な軽ワゴンタイプの競争力は落ちているようです。背が高くて室内が広いタイプか個性が明確な車種が上位に来ています。

 

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9月の新車販売台数

今月も新車販売ランキングを簡単に。データについては公的に発表されているものを閲覧しています。それぞれ上位10台は次のようになっています。


■普通車(登録車)
第1位  アクア
第2位 シエンタ
第3位  カローラ
第4位  プリウス
第5位  ノート
第6位    フィット
第7位  ヴォクシー
第8位  エクストレイル
第9位  デミオ
第10位  ヴィッツ


とうとう4位までをトヨタ車が占めてしまいました。シエンタは予想通り売れてますね。アクアとの差は7000台ほどあるので首位が入れ替わる可能性は低いと思いますが、このワン・ツー体制は少し続きそうですね。これでプリウスが年末モデルチェンジなので盤石ですね。


意外なところではエクストレイルがTOP10に登場。ハイブリッド効果でしょう。ヴォクシーも一時の勢いがなく、ノア、エスクァイアも同様です。新型需要が一段落したという見方もできますが、ミニバン需要はシエンタに取られてしまっている感もあり、トヨタ間の販売競争も激しいようです。シャトルは12位で堅調です。

 

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■軽自動車
第1位  N-BOX
第2位  デイズ

第3位  タント
第4位  ワゴンR
第5位  アルト
第6位  N-WGN

第7位  ムーヴ

第8位  ミラ
第9位  スペーシア

第10位  ハスラー


多少の変動ありますが、10位までのメンバーは同じです。ワゴンRが一時期より盛り返してきました。登録車を含めて日産の販促が強化されたようで健闘がハッキリわかります。

そして、11位はダイハツのニューモデル「キャスト」です。販売台数は約7000台。予約も含めて一気に計上した可能性もありそうで来月以降で実際の売れ行きが明確になるように思います。


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ダイハツ キャストについて

他の記事を色々書いていたら書くのが遅れてしまいましたが、9月9日にダイハツから新しい軽のキャストが発売されました。基本デザインが同じ中で内外装や足回りを変更して性格の違うクルマを発売している形になっています。


価格帯はタントとほぼ同じですので、最近の売れ筋軽自動車とほぼ同様ということになります。ですから特別高級路線という感じでもありません。

とりあえず、キャスト アクティバです。
https://www.daihatsu.co.jp/lineup/cast_activa/index.htm

ハスラーの対向車種ってことになるでしょうか?


続いて、キャスト スタイルです。
https://www.daihatsu.co.jp/lineup/cast_style/index.htm

一時ほどは売れてなくてむしろ不人気扱いを受けそうなN-ONEあたりが対抗車種?

それから追って キャスト スポーツというのも出るそうです。こちらはアルトワークスが対抗車種でしょう。

CMを見ても明らかに若い世代の人をターゲットとしていますよね。クルマ離れが言われる中で少しでもクルマのある生活に興味を持ってもらいたい。若い人が好みそうでライフスタルに合わせて選べるクルマご用意しました的な感じですね。ダイハツさんらしいかもしれませんが、仕事は別として軽自動車に乗るつもりがないおじさん世代の自分には正直興味が湧きません(笑)が、若い世代の人向けのきっかけとして期待したいと思います。

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デザインコンセプトはMiniや昔あったミラジーノ的な感じですかね?形状からしてベースはムーヴかなと思います。 安全装備なども基本同じでしょう。

ダイハツとして受け皿になれていないユーザー層があるから開発したのだと予想はしますが、そもそも若い世代のクルマ購入欲は低いですよね。これくらいで刺激できるのかどうか正直分かりません。もちろん若い世代でなくとも人と同じのが嫌だという向きのユーザー、ダイハツファンには良いかもしれません。

個人的に思うのは「ウェイクより売れるかどうか?」がひとつの判断基準かなと思います。月販4000台くらいだったと思うんですが、TOP10のすぐ後の順位です。一車種毎だとウェイクより販売台数は少ないとしても統計上はキャストシリーズで集計されるのでTOP10に入ってくる可能性もあると予想しています。とりあえずユーザーの反応を注目してみたいと思います。


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8月の新車販売台数

別の内容を記事にしてしまいうっかり忘れていましたが、今月も新車販売ランキングを簡単に。データについては公的に発表されているものを閲覧しています。それぞれ上位10台は次のようになっています。


■普通車(登録車)
第1位  アクア
第2位  シエンタ
第3位  カローラ
第4位  フィット
第5位  プリウス
第6位   ヴォクシー
第7位  ノート
第8位  デミオ
第9位  ヴェゼル
第10位  ヴィッツ



トヨタ強しです。フィット以外は対抗馬がいないのが実状ですが、新型プリウスが出てくる年末にはほんとに上位が全部トヨタなんてことが現実になるかもしれません。それにしても今年に入ってカローラが堅調です。元祖一番売れているクルマはカローラですし、長年の乗っているユーザーも多いですから買い替え需要が大きくなっても不思議ではありません。あるいは親子2世代で愛車なんてケースもあるのかもしれません。



ちなみに11位にはシャトルが入っています。ミニバンは必要ないが積載性と実用性は重視するユーザーが購入していることが予想されますが、徐々にランクが上がっているようです。ちょうど良いサイズですよね。一家で3人〜4人家族での利用が中心であれば暮らしの中でかなり便利に使っていけそうです。ちなみに車種が少なくなったステーションワゴンではこれが突出していて、次に売れているのは2000台前後のレヴォーグになります。



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■軽自動車
第1位  N-BOX
第2位  タント
第3位  デイズ
第4位  ワゴンR
第5位  アルト
第6位  ムーヴ
第7位  ミラ
第8位  N-WGN
第9位  ハスラー
第10位  スペーシア


先月とほとんど変わらない顔ぶれです。順位の多少の変動があるものの2強+その他という構図は変わりませんね。ちなみに11位は相変わらずウェイクです。

さて、先月新しく発売されたダイハツ・キャストですが、今月以降ランクインしてくる可能性があります。若い世代の人に訴えかける新しいコンセプトの車種という感じでPRされていますが、3バリエーションが展開されて感性に合うものを選べるようになっています。詳細はまた記事にしようと思いますが、来月以降どんな状況になるのか注目したいと思います。


軽SUVのジャンルではハスラーが健闘していますが、ダイハツは今まで対抗馬を持っていませんでした。キャストにはSUV版がありますので一応ライバルになるのかな? スズキの無骨さとは違いお洒落に乗るタイプかもしれませんが、コペンが本格スポーツカーではないようにマニアでなくても乗りやすくてとっつきやすいのがダイハツのいいところだと思います。


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