本日もくるま日和(誠屋CCSのブログ)

新車・中古車に関するお役立ち情報、車選びに関する情報など分かり易い形で 発信していきたいと考えています。クルマ屋から見た日々の雑感、普段の出来事 なども書いていきたいと思います。よろしくお願い致します。 

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オークション代行

オークション代行での売却についての続き

いつもご覧いただきありがとうございます。

昨日に記事をお読みいただいた方の中にはお気付きの方も多いと思いますが、下取り額と売却の差額は販売業者の収益になるわけです。一般的にはこういったところでしっかり収益を上げていかないと店舗運営に関わるコストを吸収できませんので仕方ないところです。自社拠点の展示スペースには限りがあるので上手く在庫を回転させていかないとなりません。


では、オークション代行はなぜ高く売れるとPRできるのか?


あえて端的に申しますと、他の業態(販売店での下取り、買取専門店)と比較して薄利なんです。もしくは薄利でも採算が合う事業構造にしていると見方も可能です。売却金額をオープンにし、どうしても発生するオークション利用に関わる実費と売却金額に応じた代行手数料のみしかいただかず、残りは最大限お客様にお戻ししますという形なのです。単純に考えてお客様の使ってるクルマですからお客様に最大限還元できて当然という理屈も成り立ちます。


即決・即金ではないので取引完了までに多少の時間がかかってしまうのは確かなのですが、うちの場合はお客様目線で考えてメリットのある方法としてご案内しています。どれだけ高く売れるというのは車種の違いと個体差がありますので一概には言えませんが、概ね5~30万くらいの範囲では差が出てきます。


夢のように高く売れるとは申しませんが、ちょっとした臨時収入程度の差が生じる可能性は高いです。


本日もお付き合いいただきありがとうございました。


クルマ好きがクルマ屋やってます。
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オークション代行での売却について

いつもご覧いただきありがとうございます。

最近自社のtwitterでオークション代行に関することを継続的に投稿させてもらっています。

オークションというとヤフオクを中心にしたネットオークションのことを思い浮かべる方が多いと思います。ヤフオクの出品代行?と考えても不思議ではないので正確に説明しますと「自動車の業者向けオークションに代行出品してもらいクルマを売却する方法」ということになります。

すごく平たく申します。

ディーラーや中古車販売店で次のクルマを購入する際に「下取り」をしてもらう想定で申しますと、「下取り値引き50万」又は「下取り価格50万」という提示になっていると思います。店舗側としては経費をかけても最低50万円以上での売却処分が出来そうという算段で金額を提示するのが通常です。

では店舗側は引き取ったクルマをどこで売却(処分)するのか?
およそ次の選択肢になります。

①自社拠点で展示・販売
②専門業者のみ参加できるせり市場で売却処分して換金
③業者間で転売して換金
④廃車処分

下取りというのはどんなクルマが入ってくるかは分りません。そのため、車種や状態、店舗方針等により上記選択肢から選ばれるのが通常です。

前述の自動車の業者向けオークションというのは②のせり市場のことです。全国に100ヶ所以上存在します。ちなみにオークション会場自体は公共のものではなく、一私企業が運営しているものになります。聞き及んだところでは、自動車流通経路が確立されているのは日本ぐらいとのことです。

明日に続きます。


本日もお付き合いいただきありがとうございました。

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