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昨日に記事をお読みいただいた方の中にはお気付きの方も多いと思いますが、下取り額と売却の差額は販売業者の収益になるわけです。一般的にはこういったところでしっかり収益を上げていかないと店舗運営に関わるコストを吸収できませんので仕方ないところです。自社拠点の展示スペースには限りがあるので上手く在庫を回転させていかないとなりません。
では、オークション代行はなぜ高く売れるとPRできるのか?
あえて端的に申しますと、他の業態(販売店での下取り、買取専門店)と比較して薄利なんです。もしくは薄利でも採算が合う事業構造にしていると見方も可能です。売却金額をオープンにし、どうしても発生するオークション利用に関わる実費と売却金額に応じた代行手数料のみしかいただかず、残りは最大限お客様にお戻ししますという形なのです。単純に考えてお客様の使ってるクルマですからお客様に最大限還元できて当然という理屈も成り立ちます。
即決・即金ではないので取引完了までに多少の時間がかかってしまうのは確かなのですが、うちの場合はお客様目線で考えてメリットのある方法としてご案内しています。どれだけ高く売れるというのは車種の違いと個体差がありますので一概には言えませんが、概ね5~30万くらいの範囲では差が出てきます。
夢のように高く売れるとは申しませんが、ちょっとした臨時収入程度の差が生じる可能性は高いです。
本日もお付き合いいただきありがとうございました。
クルマ好きがクルマ屋やってます。
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