本日もくるま日和(誠屋CCSのブログ)

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輸入車

欧州車の話

いつもご覧いただきありがとうございます。


投稿初日の記事には書いたのですが、国産車から始まりここ数年はドイツ車に乗っています。そもそもは自分が探している価格帯で乗りたい国産車が見つからず、探しているうちにCクラス乗ってみようかなと考えたのが最初でした。W202と言われる角目のベンツです。古くからのベンツ乗りの方や詳しい方には小ベンツと呼ばれ評価されていない部分もあるのですが、日本の道路事情を考えますと最適なサイズで実用性が高く、本当に良いクルマで自分にとっては名車です。↓写真は販売したC240Tです。

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自分で2台、仕事絡みで1台、直6・V8・V6と乗りましたのでさすがに違うのにしてますが、一番新しくても13年前のモデルなのでほぼ15年~20年前のクルマです。長距離でも疲れにくく、小回り利くし実用性は高いです。体の大きい自分でも快適なポジション取れるし、旧くなっても相応の安全性は確保されていて秀逸でした。


前置きが長くなってすいませんでした。ベンツいいですよという話ではなく、本題は別のところにあります。今回の記事は欧州車にちょっと興味がある、乗ってみたいなという気持ちがある方に向けてというコンセプトになります。


自分の嗜好も相まってで恐縮ですが、欧州車を説明する際には比較的イメージし易そうな例として「スイス製機械式時計」を引き合いに出します。


みなさんは「スイス製機械式時計」といってどういうブランドを思い浮かべるでしょうか?模範解答で言えば、ロレックス、オメガ、TAGホイヤー。次に、カルティエ、エルメス、ブルガリ、フランクミュラー(フランク三浦ではないですよww)、ブライトリング、ロンジン、IWCといったブランドでしょうか。他にも色々あります。

機械式時計と欧州車が似ているというのはどういう理由でしょうか?続きは明日以降書いてみたいと思います。


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欧州車の話 その2

いつもご覧いただきありがとうございます。


昨日の続きです。


時計の話ですが、日本製の腕時計はクォーツが中心です。数年~十年に一回の電池交換で使ってる方が多いのではないかと思います。最近ではソーラータイプのものも多いですが、あれも蓄電池を使っているので永遠ではなく、蓄電池が劣化すれば交換が必要になります。


いずれにしても、電池交換をしていって故障したら修理するか買い換えるということが多いと思われます。使っている間に性能維持のためのメンテナンス、清掃を定期的に行うという方は少ないのではないのでしょうか?


ところが、ロレックスやオメガなどの「高級機械式腕時計」は3~5年に一回程度のオーバーホール(分解清掃、以下OH)が必要になることがほとんどで、それを怠ると精度が落ち故障の原因にもなってきます。一回の費用は3~5万くらいのことが多いと思います。最近は情報も増え、OHもパックにして販売している店舗もありますので認知はされていると思いますが、それでも憧れの高級腕時計を購入することが優先でOHのことを意識していなかったという方も少なからずいるかもしれません。日本製のクォーツ腕時計とはだいぶ異なります。


欧州では機械類はメンテナンスをしながら性能を維持し長く使用していくものという文化(もしくは伝統)があり、スイス製高級機械式腕時計が一生ものと言われるのも、このあたりに根っこがあるように思います。少々皮肉っぽい言い方ですが、言い換えれば一生もののあとに必ず(一生面倒を見れば一生もの)という補足が含まれています。長く使えば、購入価格と同額もしくはそれ以上のメンテナンス費用がかかるということも珍しいことではありません。


時計について言えば、実際に部品を耐火金庫に保管して永年保証を約束しているメーカーもありますし、最悪部品がなければワンオフで作って直せます。機械式ということは電子部品は使っていないので同じ形のパーツを作れれば直るという理屈です。また、バンドやケースに多少のキズがついても研磨すれば新品と遜色ない状態に甦ります。素材を工夫し、研磨して削られてからが本番という作り方をしているメーカーもあるくらいです。


そういえば、イギリスでは数百年前の家に普通に住んでいたりすると聞いたこともありますし、使い捨て文化は日本やアメリカより少ないのではないかと推察します。


みなさんはこのような価値観をどうお感じになるでしょうか?国産車、国産クォーツ腕時計の感覚に慣れているとちょっと違和感を感じられても当然です。良し悪しではなく、許容できるのかどうかという点がポイントになるように感じます。


好きな方、理解されている方は問題ないんです。欧州車にしろ、機械式時計にしろ手間を掛けながら性能を維持していくのが通常であることをご存知です。その代わりに、デザインは陳腐化しにくく、それぞれに独特の味があり、年月が経過しても古臭さを感じない。自分が愛着を持って大切に長年使いたくなる絶対値の満足があるはずです。(ちなみに、私もどちらかというとこちらのほうだと思いますが、バランス考えてしまいますね。)

ちょっと長くなってしまいましたが、欧州車に関する根っこの部分についての説明でした。


次回も続きます。

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欧州車の話 その3

最近の欧州車はだいぶメンテナンスフリー化が進んでいるという見方も出来るのですが、国産車の感覚と同等というわけにはいかず、基本的には消耗品を交換してメンテナンスをしながら手間をある程度掛けながら乗っていくものと考えるのが妥当ではないかと思います。


端的に言ってしまえば設計思想が違います。国産車は壊れにくく、メンテナンス費用の負担がかからないクルマ作りをしていますが、欧州車はメーカーが考える性能もしくは特徴を維持するためには交換が前提という節があります。消耗品(定期的な交換や補充が必要なもの)に対する考え方が国産車とはだいぶ異なります。


代表的なことで言えば、オイル交換です。ベンツやBMWが有名ですが、メーカーごとにオイルの認定規格を定め、規格外のオイルを使うと保証されないだけでなく実際に故障につながってしまうこともありますので注意が必要です。


また、消耗品の例ですが、BMWは5~6万キロも走りますと足回りのブッシュ(ゴム製の緩衝材)が減り、経年劣化するので交換が必要となります。ベンツもそうですが、エンジンにガソリンを送る燃料ポンプも消耗品、ブレーキローター(ブレーキパッドが直接制動する鉄製の丸い板)も6~8万キロ程度走ると要交換となります。国産の標準的な乗用車でブレーキローターが減って交換というのはあまり聞きません。有名なビルシュタイン製のショックアブソーバー(路面の凹凸や衝撃を吸収する筒状の足回りパーツ)はオーバーホール(分解清掃)できるものもあります。日本製のカヤバとかは普通ヘタったら交換ですよね。


ディーラーや整備工場にお任せだからあまり気にしたことないというユーザーも多いと思いますが、コスト判断はともかくとしてそのクルマを知っている人に診てもらえているのであれば安心だと思います。問題はそのような説明なしに買ってしまったというケースだと思います。そういうケースはお互いが不幸になり、なにも生まれません。少なくとも自分のところで購入いただくお客様にはそのようなことのないようにします。ご理解いただいた上であれば一味違う満足感がより大きなものになると考えています。


欧州車についてはまた機会を見つけて書きたいと思います。


本日はこの辺で。


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190E エボリューション

いつもご覧いただきありがとうございます。


ブログを書き始めて2ヶ月近くになりますが、もうちょっと内容にリズム感が欲しいなと感じています。突然ではありますが、月2回くらい、旧車やマニアックなクルマ、絶滅危惧種の保護活動、変態さんいらっしゃい的!?な内容を書いてみようかなと思っています。


ということで突然ですが「毎月1日と15日はマニアックデイ!!」とします\(^o^)/

30代以上クルマ好きの方、スーパーカー世代の方には懐かしいクルマが出てくるかもしれません。お暇な時にでもブログをご覧ください。乞うご期待!

さて、記念すべき第一回ですが、独断と偏見でEVO!そう190Eです。何それ!?と言われる方が居ても無理はありません。なにせ25年くらい前に500台限定で発売されたクルマなので。(ⅠとⅡそれぞれ世界で500台です)


evo

写真はEVO2です。

ざっくり言うと「やんちゃな子ベンツ」です。W201と言われる型式で、Cクラスと呼ばれる前のモデルです。

Youtubeに動画がありました↓


1990年、ツーリングカーレースのグループAのホモロゲーション(認証)を取得するため、世界限定で500台が生産されたものです。要は量産車ベースの車両のみが出場できるカテゴリーだったので出場資格を得るために生産したものを市販にしたというわけです。レースカテゴリーで言うと現在DTMということになります。


DTMについてはこちら↓
http://www.dtm.com/en/index.html


発売されたころには学生でしたが、ただただ憧れることしか出来ませんでした。クルマすら持っていなかったので仕方ありません。実際クルマに乗るときには国産スポーツ系に興味が移っていたので選択肢には入りませんでしたが(買えないとも言います・・)、今見ても乗ってみたい垂涎のクルマです。

現在でも過激なベンツは販売されています。AMGシリーズですね。ここにベンツのおっさん臭くないスポーツの側面を見ることが出来ます。時代背景もあると思いますが、それでもこのエボリューションシリーズは大よそベンツらしくありません。

冠婚葬祭に乗ってくのはちょっと厳しいかもしれませんね、オーバーフェンダーとリアスポイラーが・・・(笑)

あー、乗ってみたい!!(妄想)

もちろんMT。カーセンサーで見たら770万だそうです・・・。

本日もお付き合いをいただきありがとうございました。


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FFのBMWかぁ・・・2シリーズ アクティブツアラー

いつもご覧いただきありがとうございます。

Facebookページでは昨日リンクをシェアしたのですが、とうとうBMWもその手に出たかというFFのBMWについてです。(FBページはこちら→ http://on.fb.me/1uQAlFH )

大きさ的には国産で言うとヴェゼル、デュアリスあたりに近いものです。真ん中の黒いのがそうです。

BMW比較

そもそもFFって何?というご指摘もあるかもしれませんので用語解説は最後にまとめておきますのでご参照ください。


MWはドライバーが運転する喜びを感じるクルマであることがDNAとも言えるドライバーズカーです。停車時の50:50の重量配分にこだわり、駆動と操舵の役割を分けることで素晴らしいクルマを世に出してきたメーカーです。BMWはFRにこだわり、直6にこだわってクルマを開発してきました。今でも直6はありますが、BMW M3はV8となり、3シリーズも直4がメインになっています。

ベンツ・Eクラスでもクラウン(ハイブリッド)でも直4エンジンを搭載している現状ですし、6気筒である必要性はなく、ダウンサイジングの流れには逆らえないということなのかもしれません。程よい大きさの車体でゆとりのある室内空間を確保しようとするとFF化して必要な機構を前に集約してパッケージングする必要がありますので仕方ないところと考えています。



まぁ、ミニを買収したあたりから将来的にはBMWブランドのFFが発売されることは予想されました。BMWも企業として勝ち残っていくためには必要な決断だったのだと想像してます。FRがなくなるわけではなく、FFも作るようになっただけです。それでもちゃんと時間をかけて研究してしっかりしたものを出してくるあたりがBMWらしくて好きです。


そんな自分は現在3シリーズを日常的に使用中です。ちょっと旧めのモデルですが、元気に走ってくれています。駆け抜ける喜び(略してカケヨロ!?)は旧い世代でもしっかり味わえます。中古ですと3シリーズも割とお手ごろな値段で状態の良いものが見つかるケースもあります。

輸入車の特性を理解いただければという条件は付きますが、同じくらいの価格の国産中古車では味わえない価値観の違い、設計レベルの高さを味わっていただけると思います。



◆用語説明◆

FF:フロントエンジン・フロントドライブの略。前のボンネットにエンジンを積んで、
      前輪2輪を回してクルマを動かす仕組み。効率の良さからこの方式が現在一番多い。

FR:フロントエンジン・リアドライブの略。前のボンネットにエンジンを積んで、
      後輪2輪を回してクルマを動かす仕組み。

MR:ミッドシップエンジン・リアドライブ。車体の重心に近い場所にエンジンを搭載し、
       後輪2輪を回してクルマを動かす仕組み。スポーツカーやレーシングカーに用いられる。

RR:リアエンジン・リアドライブ。車体の後方にエンジンを搭載し、後輪2輪を回してクルマを動かす
   仕組み。代表的なものはポルシェ911、初代ビートル。


本日もお付き合いをいただきありがとうございました。

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