維新所属の市議会議員・伊藤良夏という方だそうです。

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6168610

http://www.asahi.com/articles/ASH7W2TQMH7WPTIL003.html


レクサスの何に乗っていたのかちょっと気になるところではありますが(笑)
女性が乗るならCTあたりなのかな?


美人議員誕生という話題は時折聞きますが、大阪のほうの方らしく全然知りませんでした。なんかモデルのような人だなと思ったら実際ファッションモデルとしても活躍されていたことがあるらしく道理で・・・・。確かに美しいです。


恐らく市議会議員でレクサスかよ?って突っ込んでしまった方も多かったような気がしますが、自分もそんな一人でした(笑)議員になる前から社会福祉法人の役員やったり、モデルとして活躍してたりと相応の収入はあったんでしょうね。去年だか話題になった某N市の絶叫市議会議員とはパターンが違うようです。


ちなみに興味本位で議員のオフィシャルサイトにアクセスしたらパンクしてました。


 『クルマ探しはこちらから→ www.car-makotoya.jp


さて、今回はローンで買ったクルマをリースであるとして、月々の支払のうちの半額を政務活動費(要は経費)として計上してしまうミスをしたという話です。


果たしてミスだったのか分かっていてやったのかは定かではありませんが、一般のユーザーだとリース契約とローン契約の違いが分からずに契約してしまう、もしくはどっちも大差ない(月々の支払は同じくらいだし)という認識になってしまう可能性は十分あります。


http://ameblo.jp/itoyoshika/


ブログには謝罪文が掲載されてました。残価型クレジットを利用されたようです。最後の支払が128万と書いてありました。なんかほんとにミスったような気もしますね。


リースの場合、契約終了と同時に所有者であるリース会社にクルマを返却しなければなりません。ローン・クレジットの場合、所有者が販売店となっているケースもありますが、多くは購入者の名義になっていて支払い義務が完了すれば購入者の所有物になります。


半額を計上したのは個人利用もあるから半々なのか、上限が決まっている等の理由なのか不明ですが、一般市民の立場からするとレクサス等の高級車のリース料を全額計上されるというのも贅沢感が漂います。心情的にはせいぜいプリウスくらいまでにしといて欲しいかも。


ところが、クルマ屋の立場からすると万一の事故の際を考えて安全性の高いクルマ(例えばベンツ)に乗るのは正しい気もしますね。公人としての活動に支障をきたす確率が低くなるという理屈も正当性が多少あるような気もして高級車を一概に否定できないとも考えました。あとは、本人や支持者の考え方次第でしょうか。


仕事でクルマを使う場合、リース契約にしておいたほうが経費計上・会計処理の面ではメリットが多いはずです。ただ、違いを含めてこれをしっかり説明できるクルマ屋って少ないですが、うちではその辺もキッチリとケアします。


本日もお付き合いいただきありがとうございました。


クルマ好きが練馬でクルマ屋やってます。
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http://car-makotoya.jp