本日もくるま日和(誠屋CCSのブログ)

新車・中古車に関するお役立ち情報、車選びに関する情報など分かり易い形で 発信していきたいと考えています。クルマ屋から見た日々の雑感、普段の出来事 なども書いていきたいと思います。よろしくお願い致します。 

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リース

新車のリースについて⑥ ひとまず終了。まとめです。

これまで5回に分けて新車リースとその周辺のことを書いてきました。


現金一括で新車を購入される方又は金利を払うこと自体がもったいないから嫌いという方、一度車を買ったら最低10年は乗る考えの方にリースの特徴やメリットをお伝えしてもあまり響かないと思いますし、購入後は色々手を加えて自分好みにカスタマイズやチューンアップしていきたいというクルマ好きの方にも向かないと思います。


主として法人需要と新車を3年~7年程度のサイクルで乗り換えられることが多い個人の方が対象になるのではないかと思います。リースの場合、提携整備工場も合わせて紹介してくれますので出来れば全部お任せしたいという方にも良いと思います。お仕事や学業の関係で数年間限定でお住まいになり車を必要とされる方のご契約も多いように思います。あとは、例えばご結婚されてお子さんが生まれる前はお二人でスポーツカーやオープンカーに乗ってみたい、子供が独立したのでご夫婦二人で楽しむために少しの間カッコイイ車に乗ってみたい等の期間を限定した利用にも適しているのではないでしょうか。


それから、余り大きな声では言えませんが、ディーラーで車を買うと頻繁な再売込みやフォローが煩わしいという方には意外と良かったりします(笑)契約終了に合わせて次はどうされるかの確認は致しますが、新車が出たからご来店くださいというような案内はありませんので(笑) いずれにしても、内容をご理解いただいた上で活用いただけると良いなと思います。


ちなみに申しますと、車検証の所有者がリース会社、使用者が契約者という形になります。わナンバーなんですか?という質問を受けたことがありますが、レンタカーではないので違います。ナンバーは普通ですし、見た目には分りません。希望ナンバーを付けることもできますし、ディーラーのオプション品を同時に着けることもできますので実際あまり問題はありません。全国各地に納車も可能です。車にあまり頓着しない方、車のことは良く分らないという方でもオートマチックに頭金なしで新車に乗れるという手軽さもあります。


すっかりリース販売の店のように語ってしまいましたが、クルマ屋視点で言っているケースはあまりないように思います。私にとっては「人の心に合うクルマ、人の営みやくらしに合うクルマ」をお届けする手段の一つという位置付けです。リースという方法も存在すると知っていただく一助になれば幸いです。


またネタができたら追加していこうと思います。お付き合いいただきありがとうございました。

次は何のシリーズを書くかな?と思案中です。

新車のリースについて⑦ オープン?クローズ?

久々にリースについての記事を投稿しようと思います。いつものことながらクルマ屋から視点の内容になりますので若干端折られていると思いますがご了承ください。


クルマのリースには大きく分けて二つのタイプがあります。


1)クローズドエンド方式
リース契約をする際に契約終了時の残存価格を明示して契約する形態です。
リースの場合、契約時に月間走行距離(予定)を取り決めます。端的に言うと新車からの消耗度(劣化度)を踏まえた上でリース料が決定されます。通常利用の範囲(大きな損傷や劣化がない)で取り決めた走行距離に収まっていれば後精算は発生しないことが多いです。ちなみに距離無制限という契約も存在します。その名の通り何キロ走っても一定のリース料で使えることになります。


2)オープンエンド
一方オープンエンドですが、こちらは逆に残存価格をオープンにして契約します。
オープンエンドの場合も月間走行距離(予定)を取り決めます。5年契約なら通常使用で 5年後に想定される残存価格を明示して契約します。リース終了後にこの残存価格と比 較して「高ければ差額を戻す」「低ければ差額を追加支払い」という取り決めがほとん どです。



2)は個人のマイカーでの契約が多いです。想定より乗らなかった、大切に乗ってクルマの状態が良いといったケースでは車両査定が当初見込みより良い状態であったり、中古市場で人気が高く思ったより値が付いたケースが想定されます。売却価格が残存価格を上回ったため多く払った分が戻ってくるという立付けです。逆に、ボコボコでグチャグチャな状態ですと売却価格は低くなりますので追加支払いが生じます。



リースは法人・事業者での利用が多いので1)が選ばれることが多いですが、2)の説明を聞いてしまうとお分かりいただけるかもしれません。法人・事業者がリースを利用する場合資産価値ではなく会計処理、予算・経費管理等ビジネス上のメリットから利用しているので使うだけ使って返してしまうほうが妥当です。



以上が大まかな説明となりますどちらが良い悪いではなく、どちらの特性が良いのかという選択になりますし、リース会社により差異もありますので契約を検討されている場合は両方の見積りを取ってみるのもいいかもしれません。


私自身が取り扱っている限り(個人・個人事業主・中小法人が中心)はオープンエンドのほうがリース料が低くなる傾向があり、トヨタ車の残存価格が高く、他が低めになる。リース試算をするとトヨタの人気車のオープンが一番リース料が低いですね。あとは車両の仕入れ条件(原価)もリース料に影響しますし、残存価格が高いことは逆に下振れの余地を残す側面も含まれています。



具体性が少ない説明で申し訳ありませんが、個別ケースでの判断が必要になりますため導入の概要説明としてお役立ていただけたら幸いです。



本日もお付き合いいただきありがとうございました。


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新車のリースについて⑧ リース審査の話

これまでリースの仕組みや概要についての記事を書いてきましたが、申し込んだとしても誰でも契約を締結出来るものではありません。


オートリースと似ているように考えられるレンタカーは原則として誰でも借りることが出来ます。(ただし、いわゆるブラックリスト、貸渡しNGリストのようなものがあります。それから免許証の下一桁が3以上の方は拒否されることがあります。ちなみに免許証の下一桁とは紛失等での再発行回数を示しています。)


リースの販売をしていると必ずあるのがレンタカーの延長線上で考えて気軽に申し込みをする人もいるのですが、似て非なるものです。取り扱いをしているクルマ屋の立場での限定した経験則ではありますが、結論を言ってしまうと審査基準はローン・クレジットと同等と考えていただいたほうが良いと思います。(但し、審査基準は各社で異なります。)


ローン・クレジットもリースも大きく言えばファイナンス(資金調達)の手段ですので、提供している会社からすると詰まるところお金を貸すということになります。


金融会社はお金をちゃんと返してくれる人に貸すんです。これが原則。ですからお金を返してくれない人、返すのが難しい可能性が高い人には貸してくれません。それを審査で判断するわけです。


例えば、A社でOK、B社でNGということはあり得ますが、A社のローン・クレジットでNGでリースならOKということは通常あり得ないと思います。審査部門は共通だったりするケースも多いので当然と言えば当然です。


また、ほとんどのクレジット会社ならびにリース会社はCIC(クレジットインフォメーションセンター http://www.cic.co.jp/index.html)という組織で信用情報を共有していますので利用履歴・支払い状況がひどい方はどこで申し込んでもダメということがあり得ます。ですから小手先でごまかしても基本無理だと思います。


ちなみにクレジットの申込書他の書式に細かい文字で書いてある約款・規約等の中に出てきていますし、申し込みをした時点でCIC情報の参照することに同意する立付けになっていると思います。


最終的に審査が甘い・辛いかは各社様々ですが、情報は参照していてその上で審査結果を出しているということです。


余談ですが、携帯各社で端末を分割支払いで購入している方も多いと思います。事例として、携帯料金の支払いが滞っていたり事故があるとクレジットを組めなかったというケースがあるそうですが、端末部分は物品の割賦販売になっているのでCICの信用情報を参照され、延滞ありとなって審査NG・契約拒否という流れになっているのだと思います。


法人契約の場合、これに帝国データバンクの評点等の法人の与信も合わせて審査され、3年分の決算書の提出を義務付けられることもあります。


なんだかハードル高いなと感じられるかもしれませんが、逆に言うとリースの審査がすんなり通るということは与信的にしっかりされているということです。借りたものはちゃんと返して、収入に合わせた融資を受けている人はそれほど恐れる必要もないと感じています。


本日もお付き合いいただきありがとうございました。


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新車のリースについて⑨ 法人契約の補足

先日リースの審査に関する記事を投稿しましたが、法人契約の場合は少し補足をしたほうが良いように思いましたので追加で投稿します。


前回⑧では法人契約の場合決算書の提示を求められるケースがあると書きました。新規契約の場合は必須になることが多いと思いますが、この部分はリース会社によっては不要なケースがあります。


前回、審査基準はリース会社により異なると書きました。通常法人契約の場合、財務状況を中心に法人としての与信を審査するわけですが、中小企業もしくは個人事業主をメインターゲットにしているリース会社は、代表者の個人与信を重視するする傾向があります。


大手のリース会社中心に新規契約でよくあるのが3年分の決算書の提示を求められるケース。金融機関としてはごく普通のことだと思いますが、つまり3期以上継続して事業活動を実施していないとリース契約は締結できないことになります。


しかし、私自身設立間もない法人のお客様のリース契約も締結しています。これは前述の代表者個人の与信のウェイトが高いリース会社での契約です。代表者個人の与信がちゃんとしていて追加の連帯保証人も必要なく締結できるケースもありましたが、条件付き(連帯保証人追加、頭金組み入れ等)でようやくOKが出たケースもあり様々です。


もちろんNGのこともありましたので結局審査してみないと分からないのですが、新規設立又は設立間もない法人でもオートリースを契約できるケースもあるということを知っていただけたらいいのかなと思います。


ここまで書いておいてなんですが・・新規又は設立間もない法人でリース審査が通らなかったとしても中古車探せば問題ないと思います。4年以上経過している中古車は2年で償却できますし、今の中古車はちゃんと吟味さえすれば長持ちするものもゴロゴロありますので。個人の贅沢品ではなく、実用のクルマという観点であればお得なクルマも多数ありますので。


手前味噌というか宣伝になってしまいますが、仕事でクルマが必要になって相談するクルマ屋がない場合には当店にご相談いただければ落としどころはちゃんと見つけます。


本日もお付き合いいただきありがとうございました。


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新車のリースについて⑩ 連帯保証人や頭金が必要と言われるケース

これまでの流れから一応書いておいたほうが良いかなと考えました。どちらかというと良い話ではないのでブログに書くのはどうかなと思いながらも一般論として書くのは問題ないだろうと考えました。今回の内容は個人・法人共通です。法人でも個人与信のウェイトが高いケースのほうが該当すると思います。


ローン・クレジットでも同様ですが追加で連帯保証人を求められるというのは否決にはならないものの何か引っかかる材料があるというケースです。


自分自身審査の内側を見たわけではありませんが予想される否決理由としては以下のようなものがあるのではないかと思います。

・収入の裏付けがない(例:学生 → 親を保証人で契約可)
・総量規制に引っ掛かる(要は他社含めて借り過ぎです。)
・利用履歴があまり良くない(俗に言うブラックリストだと契約拒否と推察します。)
・支払い延滞がある
・自己破産したことがある


リース会社(クレジット会社)の営業部門としては契約数を増やしたい、融資残高を増やしたいわけですが、審査部門としては回収不能になるリスクは出来るだけ少ないほうが良い。立場の違いもあるし、審査する人もサラリーマンなわけで危ない橋は渡りたくないという心情もわかるような気がします。詰まる所、ちゃんと返してくれる人にお金を貸すということになるでしょうか。


連帯保証人の追加や頭金の組み入れを条件とされる場合は、ちょっと借り過ぎ、過去に支払い延滞が有りなどのケースなのかなと思います。審査部門からするとちょっと不安材料はあるが、契約者以外から回収できるという保険、最悪頭金を充当すれば回収がゼロではないという保険を設定するそんな感じで捉えています。


クルマも高額商品なのでこういう場面にはどうしても遭遇しますが、審査結果でNGや条件付きっていうのはやっぱりお客さんには伝えにくいもんです。守秘義務があるので基本的に審査部門からは結果のみ知らされます。詳細不明なんです。ですから、こちらの立場では結果を伝えるしかできないんですね。


前回も書きましたが、借りたものをちゃんと返していて、収入に見合った借入であれば問題ないことがほとんどです。(その道に詳しい方にもそのように教えていただきました。)


余談ですが、クレジット関係で一回味噌が付くと結構長い期間引きずるようですのでご利用は計画的にですね。


本日もお付き合いいただきありがとうございました。


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