本日もくるま日和(誠屋CCSのブログ)

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データ

6月の新車販売台数

バタバタしていて月末になってしまいましたが、先月の新車販売台数を。 

■普通車(登録車)
第1位 プリウス
第2位   アクア
第3位   シエンタ
第4位   フィット
第5位   パッソ
第6位   ノート
第7位 カローラ
第8位 ヴォクシー
第9位 ヴェゼル
第10位 セレナ

7~9位が入れ替わった程度で先月とほぼ同じです。10位のセレナは8月にモデルチェンジ予定ですが、それでも売れています。在庫処分で値引きが強そうな気もします。新型を待つかお得に買うか・・・セレナに限らず、悩む方も多いかもしれません。長く歴史を積み重ねてきている人気車種ですので正常進化することが予想されます。ただ、値引き幅の大小で購入価格が数十万違うことも想定されますのでそれは大きなポイント。それからモデルチェンジによって価格が上昇してしまうケースも多々あります。

実用性重視で将来の売却価格を気にせず安く買って乗り潰す考えなら現行モデルでしょう。安全性能が高く、進化した車に乗りたいのであれば新型を待つ。どちらもありですが、よく聞く話としてセレナクラスのミニバンが必要な時期は意外と短いという話があります。もちろん人それぞれ違うと思いますが、お子さんが中学生くらいになるとご夫婦2人で8人乗れる車を使うなんてことになって勿体ないというケースもあるそうです。

セレナは人気車種なので将来的な下取り価格も一定以上期待できます。金銭面で考えると結局安く買えるのがメリットということになるかな!?とりあえず査定が高い白か黒の車体色にしてきれいに乗るのが将来得しそうな気がします。

■軽自動車
第1位    N-BOX
第2位    タント
第3位    N-WGN
第4位    アルト
第5位    ミラ
第6位  ワゴン-R
第7位   ハスラー
第8位   ムーヴ
 第9位  スペーシア
第10位 キャスト


7月からデイズの販売が再開されるそうです。6月はデイズの分をN-WGNがしっかり持っていったようですが、来月はまた変動しそうです。ミニバンまでは要らないけど、高さと広さが欲しい方は軽に流れてきます。N-BOX、タントは相変わらず強いです。

本日もお付き合いいただきありがとうございました。


じっくりとオーダーメイド感覚であなただけの一台を見つけます。
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5月の新車販売台数

記録としては残しておきたいので先月の新車販売台数を。 

■普通車(登録車)
第1位 プリウス
第2位   アクア
第3位   シエンタ
第4位   フィット
第5位   パッソ
第6位   ノート
第7位 ヴォクシー
第8位 ヴェゼル
第9位 カローラ
第10位 セレナ

5位以下は多少変動がありますが、上位は動きません。ハイブリッドとコンパクト系がほとんどです。好みは別にしてもトヨタはお客様が欲しいと思うクルマをしっかり作ってキャッチアップしていることの表れです。決して技術者の独りよがり的な印象はないです。トヨタだから顧客が買うのか、顧客が買いたいものを作っているのか?どちらもあるから日本の自動車業界において販売台数的には絶対王者であり続けられるのでしょう。

ちなみに27位には珍しく!?オーリスが入って来ています。前年同月比277%だそうです。ハイブリッドが追加されたから売れていることが予想されます。あとはソリオが13位と健闘しています。こちらも一応ハイブリッド車で、少なくとも顧客はハイブリッドとキーワードが魅力的に感じてハイブリッド車だという満足とともに購入するはずです。ハイブリッド王国日本ですね。


■軽自動車
第1位    N-BOX
第2位    タント
第3位    アルト
第4位    スペーシア
第5位    ハスラー
第6位    N-WGN
第7位    ワゴン-R
第8位    ミラ
第9位    ムーヴ
第10位   キャスト


N-WGNとワゴン-Rの順位が入替わった以外は先月と同様です。N-BOXとタントの2強は一万台を超えていますが、3位のアルトとの台数差は約4000台です。

スズキの販売台数は堅調のように見えます。燃費データ不正問題の影響は最小限で済んだように見えます。ただ、前年同月比で見るとスズキ車は前年割れの車種が多いのですが、ホンダとダイハツは前年比増の車種が多くなっているのでデイズの需要分を2社が分け合ったと考えられそうです。

本日もお付き合いいただきありがとうございました。


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4月の新車販売台数

ギリギリ月末になってしまって・・・ちょっと意味がないですが(汗)
先月の新車販売台数を書いておきます。 


■普通車(登録車)
第1位 プリウス
第2位   アクア
第3位  シエンタ
第4位   フィット
第5位   カローラ
第6位   ヴォクシー
第7位  ヴィッツ
第8位  ノート
第9位  ヴェゼル
第10位 パッソ

大きな人やド○え○んでも乗れる!?パッソ(=ダイハツ・ブーン)が10位に入ってきました。ダイハツで作ったトヨタ車(いわゆるOEM)ですね。まぁ、クルマの中では買い易い部類に入る車ですので当然一定量は売れていきます。軽よりちょっと大きい(20-30cmといったレベルです)、軽よりエンジンの排気量が大きいわけです。(軽は660cc、こちらは1000cc) ちなみにパッソは5人乗仕様です。軽はちょっと抵抗あるという方にもいいですね。以前旧型のパッソをオークション会場でじっくり見ましたが、確かにちょっと大きな軽でした。内装も他のトヨタ車に比べると一段落ちる印象でしたが、最新の軽は内装も充実していますから旧モデルに比べると良くなっているでしょう。

その他はいつもと同じメンバーという印象ですが、ノートがやや順位を落としたのは例の三菱の問題が多少影響しているのかもしれません。


■軽自動車
第1位    N-BOX
第2位    タント
第3位    アルト
第4位    スペーシア
第5位    ハスラー
第6位   ワゴン-R
第7位    N-WGN
第8位    ミラ
第9位    ムーヴ
第10位   キャスト


上位の常連だったデイズが消えました。まぁ仕方ないですね、三菱のekワゴンと同じですから。そうOEMです。OEMについの具体例は過去の記事に書いてますので良かったらどうぞ。(http://livedoor.blogcms.jp/blog/car_makotoya/article/edit?id=1011546499

そして、順位を見る限り漁夫の利を得たであろうスズキも・・・ちょっとケチが付きました。存続が危ぶまれた三菱は被害者でもあった日産の傘下になるという話です。スズキの影響が出るのかどうかは5月のランキングで確認したいと思います。

本日もお付き合いいただきありがとうございました。


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3月の新車販売台数

先月の新車の販売状況を簡単に。

■普通車(登録車)
第1位  プリウス
第2位   アクア
第3位  フィット
第4位   ノート
第5位   シエンタ
第6位   カローラ
第7位  ヴォクシー
第8位  ヴィッツ
第9位  ヴェゼル
第10位  エクストレイル

ノートとヴィッツ以外はハイブリッドエンジン搭載車が含まれる又はハイブリッド専用車種になります。「ハイブリッドでないと売れない」、「ハイブリッドに乗るというのが買換えの動機」日本ではこんな状況という声をよく聞きますが、統計から見るとそれを裏付けていると思います。


■軽自動車
第1位    N-BOX
第2位    タント
第3位    デイズ
第4位    アルト
第5位    ワゴンR
第6位   N-WGN
第7位    キャスト
第8位    ハスラー
第9位    ムーヴ
第10位    ミラ


久々にN-BOXが首位を奪還しています。かなり激しい販売競争がありそうですね。ちなみにワゴンRが12757台の販売台数だったそうですが、N-BOXは2倍の25542台という実績です。それでも前年同月比は概ね7~8割になっているようで軽が売れてないという状況に変わりはないようです。ただ、普通車も似たような状況なので新車自体が売れていないということになります。

軽自動車税の値上げが売行きに影響しているという報道もありますが、年間7,000円前後の違いで果たしてそこまで売行きに影響があるのかなという疑問も一方で感じます。気持ちの問題は確かに大きいと思いますが、新車に乗り換えるってそんなもんなんでしょうか。

結局は消費税の増税の影響がまだ続いているということなんでしょう。景気が完全回復していない状況での消費税8%の影響は如何に大きいか財務省にもこの点を理解して欲しかったです。余談ですが、携帯電話業界も官製不況の様相を呈しています。役人の方々の理想論と現実違うのではないかな・・・。

本日もお付き合いいただきありがとうございました。


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2月の新車販売台数

それでは今月も新車販売台数を簡単に。

■普通車(登録車)

第1位  プリウス
第2位     アクア
第3位  フィット
第4位     ノート

第5位     シエンタ

第6位     ヴォクシー
 第7位  エクストレイル
第8位   ヴェゼル
第9位   カローラ
第10位  セレナ

当分プリウスの天下が続きそうで、基本的にその次がアクア、3位以下は月によって入替わりという状況は動きそうにありません。そして、ついこの前まではステップワゴン、ノア、エスクァイア等が10位までに入っていた印象がありますが、ヴォクシーとセレナも前年比ではマイナス。高い割りに売れていた印象のあるヴェルファイアも実は今月は25位と全体的に販売台数は少なくなっています。バカ売れはしていないけど

11位以降での注目ですが、堅調だと感じるのが14位シャトルと15位インプレッサ。どちらもミドルサイズのクルマですが、実はノアやエスクァイアより少し多く売れています。そして、ハイブリッドがデビューしたオデッセイは17位で前年同月比増です。

■軽自動車
第1位    タント
第2位    N-BOX

第3位    デイズ
第4位    アルト
第5位    N-WGN
第6位    ハスラー

第7位    キャスト

第8位    ムーヴ
第9位    ワゴンR

第10位  ミラ

4位までは先月と変わらずです。ワゴンRが随分順位を落としています。登録車(普通車)もそうですが、多くの車種が前年同月比割れ。現在新車が売れていない状況がよく分ります。

 

本日もお付き合いいただきありがとうございました。


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