■普通車(登録車)
第1位 プリウス
第2位 アクア
第3位 シエンタ
第4位 フィット
第5位 パッソ
第6位 ノート
第7位 ヴォクシー
第8位 ヴェゼル
第9位 カローラ
第10位 セレナ
5位以下は多少変動がありますが、上位は動きません。ハイブリッドとコンパクト系がほとんどです。好みは別にしてもトヨタはお客様が欲しいと思うクルマをしっかり作ってキャッチアップしていることの表れです。決して技術者の独りよがり的な印象はないです。トヨタだから顧客が買うのか、顧客が買いたいものを作っているのか?どちらもあるから日本の自動車業界において販売台数的には絶対王者であり続けられるのでしょう。
ちなみに27位には珍しく!?オーリスが入って来ています。前年同月比277%だそうです。ハイブリッドが追加されたから売れていることが予想されます。あとはソリオが13位と健闘しています。こちらも一応ハイブリッド車で、少なくとも顧客はハイブリッドとキーワードが魅力的に感じてハイブリッド車だという満足とともに購入するはずです。ハイブリッド王国日本ですね。
■軽自動車
第1位 N-BOX
第2位 タント
第3位 アルト
第4位 スペーシア
第5位 ハスラー
第6位 N-WGN
第7位 ワゴン-R
第8位 ミラ
第9位 ムーヴ
第10位 キャスト
N-WGNとワゴン-Rの順位が入替わった以外は先月と同様です。N-BOXとタントの2強は一万台を超えていますが、3位のアルトとの台数差は約4000台です。
スズキの販売台数は堅調のように見えます。燃費データ不正問題の影響は最小限で済んだように見えます。ただ、前年同月比で見るとスズキ車は前年割れの車種が多いのですが、ホンダとダイハツは前年比増の車種が多くなっているのでデイズの需要分を2社が分け合ったと考えられそうです。
本日もお付き合いいただきありがとうございました。
じっくりとオーダーメイド感覚であなただけの一台を見つけます。
www.car-makotoya.jp