誇り高き欧州人にとっては極東アジアの島国の自動車メーカーに負けていることが我慢ならなかったのかもしれないという邪推をしちゃいそうですが、ともかくトヨタに追いつけ追い越せで邁進していたことは間違いないようです。
大衆車ブランド(トヨタ、VW)と高級車ブランド(LEXUS、Audi)を展開していて、多彩な車種を販売する大所帯であり、どちらかと言えば誰でも乗りやすいクセのないクルマを作って大量に売るという点が似ています。
そして、環境対応車について、トヨタはご存知のようにハイブリッドの先駆者で、一方VWはクリーンディーゼルとしてきました。しかし、今回の事件の発覚でそんなVWもPHVとEV方向へ修正をせざるを得ない状況になったようです。
http://response.jp/article/2015/10/14/262012.html
一長一短があるし、企業体力があったからこそ出来たことだと思いますが、長い目で見るとトヨタの戦略のほうに先見の明があったのかなという気もしてきます。
それにしても、今後のVWはどうなってしまうんだろう?またニュースがあったら記事にしたいと思います。
本日もお付き合いいただきありがとうございました。
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