本日もくるま日和(誠屋CCSのブログ)

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2015年06月

まさかの黄金船撃沈

バタバタしてて書いている余裕がなくて珍しく深夜に更新しています。


関心ある方ない方色々だと思いますが、本日は120億円を水の泡にする男の話題を。


わりと多趣味なほうで競馬も少し嗜みます。といっても年1回か2回くらいGⅠレースに参加する程度です。今回は時間がなくて馬券考えている余裕がなかったので不参加。まさかこんな結果になるとは・・・。


いわゆる格や実績を考えるとどう考えたって負けるメンバーではないという印象でした。でも、気性に難があるステイゴールドの産駒だし、これまでもやらかした実績のある馬なので嫌な予感もしないではない。そんな感じで意外と分からないレースかもなんてところまでは考えてました。(もちろん、参加せずに後から書いても意味ないんですが・・・)


ざっと見たところとんでもなくスローペースになりそうなメンバーだったので器用なタイプでなないゴールドシップには向かない展開になりそう。典氏は上手く乗ってくれるだろうか?超スローペースで押し出されて先頭で逃げる展開くらいになるんじゃないのなんてことまで考えていましたが、真逆の結果とは・・・。


超スローペースで3秒近く出遅れると致命的で、どんな一流馬でも普通は逆転出来ません。
ちなみに馬券売上げの195億円のうち120億円程度がゴールドシップ絡みだったそうです。


絶対がないのが競馬とも言われます。当然馬に責任はないですが、今回ばかりは馬に聞いてみたくなりました。調子が良い時のほうが慎重さを欠いてむしろポカするタイプなのかな彼は?あるいは甘やかすと付け上がるタイプでしょうか(笑)


本日もお付き合いいただきありがとうございました。


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炭水化物の取り過ぎはやはり・・・

この前の話はクルマの燃費に関わる話でしたが、今日は人間の燃費の話です。

まぁ、生粋のスポーツマンで体動かしてないと調子悪いという方なら運動不足になることもないのでしょうが、なかなかコンスタントに運動する生活スタイルを定着できてません。


自分が太ってしまう原因を探っていくと、揚げ物などの脂っこいものはたまにしか食べてないし、肉・魚系もどちらかというとヘルシーといわれる類のものが中心です。まぁ野菜が十分とは言えないかもしれないけど、酒のつまみもなるべくカロリーの少ないものを選んでいるつもりです。


図体も大きいほうなのでそれなりには食べないと体も頭も動かない気がするし、行き着くところはやはりコメとアルコールが主要因だろうということになります。


アルコールについては、減酒に関する記事は何度か書きましたが、それほど劇的な変化もなく、多少飲んでもそれほど変わらない感じです。(体のために酒量は少ないに越したことはありませんが・・・)


しかし、やはりウエイト減を目指していますので、いよいよ聖域に踏み込みました(笑)炭水化物の摂取を自分なりにコントロールして減らしていこうというやつです。何よりもコメが好きな自分にとって大英断ともいうべき領域に踏み込むことにしたんです。


話は突然変わりますが、人間の歴史は飢餓との戦いという見方もあります。恐らく自分のDNAに「生きるためにコメを食え」という指令が出てるんでしょう(笑)だからコメ好きなんだと勝手に思ってます(笑)


かれこれ約3週間くらいになりますが、一日2~3食食べるわけですが、大好きなコメは1回!それもいままでより量を減らして! そんな感じでやっていてだいぶその生活には慣れてきました。


若いときより体の反応は鈍いですね。数週間して少し体が反応してきた感じで、少し変化が出てきたかな?という状況です。


さて、この後はどうなっていくでしょうか?まぁ、多少体重が減るのは間違いないですが、どれほど減るのか自分でも分かりません。体壊さない程度にやっていこうと思います。


それにしても、炭水化物を控えるとなると外では食べられるものが減りますね。おにぎり、弁当、パン類、シリアルバーの類で空腹を満たそうとしても小麦粉使ってますからね。インスタントラーメン、お菓子・スナック類も炭水化物と脂がほとんどですからね。世の中の現実です。


本日もお付き合いいただきありがとうございました。


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ガソリンや軽油の燃焼効率は40%以下です、ご存知でしたか?

昨日の夜にツイートだけはしておいたのですが、クルマ系のサイトにこんな記事が掲載されていました。

http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20150619_707845.html


正確にはわかりませんが、タイトルのような事実を知っている方は控えめに言っても半分以下なのではないかと思います。もしかしたら2~3割くらい?


ガソリン代が嵩むとか、燃費が云々だとか、利用者の立場からすると少しでも燃料代は安くしたいのが心情というものです。そりゃ燃費が決して良いとは言えないクルマに乗っている自分でも燃料代が安いに越したことはありません。


ところが、ガソリンエンジンで30%台後半、燃焼効率が良くて自然発火(プラグで点火してやる必要がない)のディーゼルエンジンでも40%前後なんです。端的に言ってしまうと残りは排気ガスやエンジン内の汚れになります。意外と低いと思いませんか?燃費についてはこの現実の上での数値になります。


先ほど紹介した記事は玄人受けする内容ではあるのですが、一気に4%以上(推測値)の燃焼効率向上ってエンジン開発や燃費向上に腐心している技術者の方にとっては驚きの数値なのではないかと思うんです。


トヨタとホンダはハイブリッド、日産はEVでエコイメージを演出しました。日本国内での販売状況から判断する限りはハイブリッドがユーザーに受け入れられた形と言えます。そんな中、現在好調のマツダは内燃機関エンジン(ガソリン又は軽油が燃料のエンジンと捉えてください)にもっと出来ることがあり、改善の余地はあるという方針でエコイメージ向上・燃費向上に取り組みました。


これはあくまで憶測ではありますが、マツダはトヨタ・ホンダ・日産に比べると規模が小さくて資金力も乏しいところで新しい技術に単独で手を出せなかったんだと思います。でも、そこにはこの燃焼効率の向上余地が絶対にあるという確信があっての決断だったと思うんです。


なんとなく興味がある話だなと思ったら「内燃機関エンジン」「アトキンソンサイクル」あたりのキーワードを検索してもらうと色々出てくると思います。


実は、1990年代にある方との仕事上のご縁でガソリンは3割くらいしか燃焼していない事実を知りました。自分としては「へー、そうなんだ・・・でも、そこを向上させられたら確実に燃費はアップするんだ」という理解をしました。


それから20年近く経っていますが、ガソリン車の燃焼効率向上は10%未満ということになります。日本の頭脳とも言うべき一流企業の技術者が寄って集って努力してこれくらいの向上なんです。信じられない気持ちにさえなります。


クルマのエンジンは混合気(ガソリンと空気が混ざったもの)を燃やし動力を得ます。巷にはオカルトと呼ばれるものも含めてそれぞれの理屈(手段)で燃焼効率を上げることにより燃費が向上しますと謳っているものが沢山存在しますが、根拠として3~4割程度しか使えていないという事実があるんだと思います。


今回の記事は小難しい感じの渋めの記事になってしまったかもしれませんが、クルマに関わる意外な事実とも言うべき内容でした。トヨタにとっては大きな武器になるエンジンであるような気がします。


本日もお付き合いいただきありがとうございました。


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新車のリースについて⑦ オープン?クローズ?

久々にリースについての記事を投稿しようと思います。いつものことながらクルマ屋から視点の内容になりますので若干端折られていると思いますがご了承ください。


クルマのリースには大きく分けて二つのタイプがあります。


1)クローズドエンド方式
リース契約をする際に契約終了時の残存価格を明示して契約する形態です。
リースの場合、契約時に月間走行距離(予定)を取り決めます。端的に言うと新車からの消耗度(劣化度)を踏まえた上でリース料が決定されます。通常利用の範囲(大きな損傷や劣化がない)で取り決めた走行距離に収まっていれば後精算は発生しないことが多いです。ちなみに距離無制限という契約も存在します。その名の通り何キロ走っても一定のリース料で使えることになります。


2)オープンエンド
一方オープンエンドですが、こちらは逆に残存価格をオープンにして契約します。
オープンエンドの場合も月間走行距離(予定)を取り決めます。5年契約なら通常使用で 5年後に想定される残存価格を明示して契約します。リース終了後にこの残存価格と比 較して「高ければ差額を戻す」「低ければ差額を追加支払い」という取り決めがほとん どです。



2)は個人のマイカーでの契約が多いです。想定より乗らなかった、大切に乗ってクルマの状態が良いといったケースでは車両査定が当初見込みより良い状態であったり、中古市場で人気が高く思ったより値が付いたケースが想定されます。売却価格が残存価格を上回ったため多く払った分が戻ってくるという立付けです。逆に、ボコボコでグチャグチャな状態ですと売却価格は低くなりますので追加支払いが生じます。



リースは法人・事業者での利用が多いので1)が選ばれることが多いですが、2)の説明を聞いてしまうとお分かりいただけるかもしれません。法人・事業者がリースを利用する場合資産価値ではなく会計処理、予算・経費管理等ビジネス上のメリットから利用しているので使うだけ使って返してしまうほうが妥当です。



以上が大まかな説明となりますどちらが良い悪いではなく、どちらの特性が良いのかという選択になりますし、リース会社により差異もありますので契約を検討されている場合は両方の見積りを取ってみるのもいいかもしれません。


私自身が取り扱っている限り(個人・個人事業主・中小法人が中心)はオープンエンドのほうがリース料が低くなる傾向があり、トヨタ車の残存価格が高く、他が低めになる。リース試算をするとトヨタの人気車のオープンが一番リース料が低いですね。あとは車両の仕入れ条件(原価)もリース料に影響しますし、残存価格が高いことは逆に下振れの余地を残す側面も含まれています。



具体性が少ない説明で申し訳ありませんが、個別ケースでの判断が必要になりますため導入の概要説明としてお役立ていただけたら幸いです。



本日もお付き合いいただきありがとうございました。


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公道レースが実現するかも知れない

この話を聞いてYESなのかNOなのか全く答えが見えませんでした。モータースポーツの振興にどれくらいの好影響があるのか見当が付かないんです。ということでちょっと整理しながら考えてみました。


先日行われたルマン24時間耐久レース、有名なところではF1モナコグランプリ他公道を使用するレースはいくつか開催されています。レース用に設計されていない道を走るので道幅が狭いことによりオーバーテイクポイントが限られたりしてレースの難易度は上がります。


スリリングな展開も期待できるし、F1レーサーにとってもモナコGPに優勝することはとても意味があり価値があることだと聞いたような気がします。競馬の騎手がダービーだけはG1の中でも別格と考えるのと似たようなものかな?


また、難易度の高い(マシンへの負担が大きい)レースはマシンレベルや技術を向上させるし、長い目で見ると良い影響も考えられるかもしれません。


大体サーキットやゴルフ場は不便な場所にあるものですから、行くのも大変です。本当に好きな人にとっては苦にならないから問題ないと思うのですが、都心や都心近郊のアクセスの良いところで開催すれば、近いから一度見てみようという浮動層も含めて動員数は増えそうです。端的に言えば様々な経済効果も期待できそうです。


モータースポーツ人気復活の起爆剤になるという意見もあるのでしょうが、実際どうなるかは別にしても人の注目が再度集まることで変化は期待できることになります。


マラソン、自転車レースは公道を使ってますが、これまでクルマのレースが出来なかったのは高速かつ重量が思いものが走るため危険、安全性に問題があるから警察の許可が出ないということのようです。ラリーは既に公道を使っていると思いますがかなり奥地だから別物なのかな?


もちろん、開催地周辺は交通規制や騒音(クルマ好きにとっては心地よいエグゾーストノートなど)、治安の悪化が発生し一時的にはある意味迷惑な状態が生じます。まぁ、オリンピックも同じような側面がありますが、クルマのレースは爆音が出ますからそこは特殊要素です。開催までの決定プロセスと周辺住民の方とのコンセンサスが重要な気もします。


仮に法案が可決したとすると1年~2年位には公道レースが実現されるかな?すごく端折りますが、安全性が確保できるのならどちらかというとプラス効果が期待できそうな感じがします。


書き始めは意味無いんじゃないかな?何を今更って気がしていたのですが、整理して書いているうちに概ね賛成ポジションになってしまいました(笑) もちろん安全な運営が出来ることは必須条件となりますが。


もしかしたら東京グランプリなんて開催されるかもしれませんね。すごく夢があるような気がしてきました。


本日もお付き合いいただきありがとうございました。


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