本日もくるま日和(誠屋CCSのブログ)

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2015年05月

現状維持が良いのか悪いのか(減酒その後)

ここ2ヶ月ほどブログのアクセス数が順調に伸びているんです。ほぼ毎日更新していた時期に比べると更新頻度は落ちているんですが原因がよく分かっていません。


夏のボーナス前でクルマに関心がある方が増えているから検索で引っ掛かっているのかなという気もしますし、それでも9ヶ月ほど200以上の投稿を書いているから少しは見てもらえるようになっているのか。


自分もそうなのですが、ブログを定期的に閲覧するのって意外と忘れがち。熱狂的に好きな対象(イメージとしては有名人とか超人気ブロガーなど)であれば頻繁に閲覧したとしても自分は違いますしね。


それでも月間数百人の方に見ていただけているので、もう少し増えたらブログの内容のコピー+αでメルマガを作ってしまうのもありかなとも思案中。この+αはブログとは違ったテイストで書いても面白いし。最初は数人からだと思いますけど(笑) 

ただ、メルマガはメルマガで面倒に感じる人もいると思います。あくまで利便性というか都合の良いほう選んでくださいっていうのが根本な意図なんですが。


お、前置きが長くなりました。大して面白くないかなと思って先月は書かなかった減酒ネタ。


年末から始めて3月には停滞して結局そのままを保っています。が、実は4月以降はちょっと飲む日が増えちゃってます。ダメだなぁ・・・。ピーク時から見て飲む総量としては確実に減っているのですが、体調が良いと余計に飲みたくなってしまう矛盾も(笑)


暑くなってくるとビールと枝豆なんておいしい季節になっちゃいますんで気をつけないとやばいですね(汗)


本日もお付き合いいただきありがとうございました。


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危険なチャリの罰則強化

道交法6月改正
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150528-00000539-san-soci


こちらは音声出ます。都内の自転車の死亡事故件数が過去最悪ペース。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20150528-00000070-jnn-soci


自分でクルマの運転をしていますと自転車にヒヤッとさせられることは多々あります。映像のように死角から急に飛び込まれたことはないのですが、補助なし自転車に乗って日が浅いと思われる子供が突然1.5メートルほど蛇行気味に左側に寄れて来て危うくぶつかりそうになった記憶があります。


赤信号からの発進で速度も出ておらずマージンを取っていましたので事なきを得ましたが、前を見て走っていたら突然右側に自転車に乗った子供が・・・予想外過ぎました。このようなケースでも運転者の前方不注意ですからね。肝を冷やしました。


歩行者でも車両でもない中途半端な存在(軽車両)で、乗っている人の主観によって判断される。ある意味野放しとも言える自転車に乗っている人に対して罰則が明確になり、道交法を知る必要が出るというのはある意味歓迎したい気持ちです。


歩行者がやっとすれ違えるくらいの狭い歩道で「チャリンチャリン」と鳴らして「どけどけ」と指図する無知な者に「歩行者優先だろ」とやり返したこともあります。歩道は歩行者優先という原則を知らず、しかも右側通行で歩道を疾走してベルを鳴らす人も居ますので少しは教育する機会が出来てもいいだろうくらいに感じてました。


一例に過ぎませんが、クルマが来て危ないから自らの安全のために歩道に避けて歩行者を邪魔者として扱う。この自己中心さは正されるべき行為です。自転車は歩行者を死に至らしめることの出来る乗り物ですから当然です。


さて、今回の道交法改正でどの程度乗り手の意識が変わるか分かりませんが、交通事故を一件でも少なくするため、無意味な死傷をなくすために是非徹底して運用していただきたいものです。


クルマとかバイクを運転する機会があると、歩いてる時も自転車乗っている時もやっぱり運転者的思考をしますのでわりと無茶できないもんです。


14才とは言わず、小学生の頃から躾けて、13歳以下は監督者が共に罰を受けるくらいでも良いんじゃないかと思うくらいです。自分の命を守ることが他人の命を守ることにもつながるわけですから。


大人になるとねぇ、なかなか直らないんですよね。もちろん、自分も含めて・・・。


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評価(好み)は分かれる!?BMWのFFミニバン

以前にも記事を書きました。2シリーズグランドツアラーがいよいよ来月発売されます。BMWファンは苦々しく思う方もあるかもしれませんが、カッコいいファミリーカーということで一定の顧客開拓は出来るようにも思います。 
 

記事はこちら
http://response.jp/article/2015/05/26/251992.html?gp=1_email_20150526


メーカーサイトはこちら
http://www.bmw.co.jp/jp/ja/newvehicles/2series/gran_tourer/2015/showroom/index.html



ミニバンと書いてしまいましたが、MPV(Multi Purpose Vehicle 多目的車)という記述が正しいようです。マツダに同一の車名があるのでちょっと微妙ですね。国産では、ウィッシュ、ジェイド、プレマシー、価格的にはオデッセイ、エスティマあたりと競合しそうです。


輸入車は燃費が悪いという先入観をお持ちの方も多いと思いますが、カタログ燃費で比較するかぎり、ガソリンエンジン車であれば似たり寄ったりです。極端に悪いという先入観は持たずに見たほうが適切です。


コストパフォーマンスを考えれば断然国産ですし、現実的に考えれば最新であるジェイドあたりがいいですよね。また、クラウンやアルファードまで見えて来る価格帯でもあるので購入者の方の重視するポイントにより評価は異なってくると思います。ただ、BMWテイストは国産とは明らかに異なるはずです。


ムービー等から推察すると視界が良く運転はし易そうですので女性からの支持は得られそうです。やっぱりお母さんの意向が最重要ポイントというご家庭にはフィットしそうな気もします。


エンジンは3種類ありますが、車重や多人数乗車、長距離ドライブなどを考えますと218dか220iを選びたいところ。免税対象で燃料コストも考えるとディーゼルが良さげです。


お子さんの送り迎えなどで利用頻度が高いのであれば良いですが、10年くらいの長期で見てしまった時にどこかで持て余す可能性はあります。ホームセンターなどでの多量の買いものをしても軽トラ貸出や配送サービス使えれば普段はコンパクトで十分というケースも多いはず。


年数回のMAX利用のために室内空間の広いクルマを選ぶ考えもありますが、この手のクルマは楽器、釣りやアウトドア他の趣味で頻繁に荷物を積むことが多い等ライフスタイルが合っている方に活用していただきたいと感じます。



本日もお付き合いいただきありがとうございました。



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インプレッサにもハイブリッドが登場予定

少し前の記事になってしまいますが、インプレッサスポーツにハイブリッドが登場予定という話題です。メーカーのHPはあるのですが詳細未発表で情報量が少ないため割愛しました。先日紹介したジェイドRSとは逆のパターンです。

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記事はこちらです
http://clicccar.com/2015/05/19/308168/


インプレッサスポーツは大きさ的に言うとプリウスよりやや小さめ、ヴェゼルよりは大き目。そんな大きさですからコンパクトではなく中型の部類に入ります。


大きすぎず、小さすぎず、大人4人の移動でも余裕のある居住空間が確保できますし、スポーティーなテイストを好む方、プリウスはつまらないという方には良い選択肢になるはずです。軽自動車とコンパクト、それからハイブリッドが販売台数上位を占める最近の状況からすると少し個性的な存在です。


ハイブリッド車を買う理由が燃費性能である方は多いはずですが、記事にもあるように実質インプレッサSUVであるXVのハイブリッド車がカタログ燃費で20キロ。カタログ燃費を鵜呑みに出来ないと言っても大きさが近いプリウスのカタログ燃費とは10キロ以上の差があります。


XVハイブリッドは2.0Lエンジン、プリウスは1.8Lと排気量の違いもありますが、そこを差し引いても燃費性能からスバルのハイブリッドを選ぶ目はなさそうです。インプレッサハイブリッドが同等の燃費性能であると仮定した場合も同じような考え方になるものと予想されます。


XVを例に取れば、燃費性能では4キロほどしか差がないものの、新車の場合は取得税や重量税が低くなるはずなので実質の価格差はさらに縮まりますのでインプレッサやXVの購入を検討中の方がどうせならハイブリッドという選択をする可能性は高いはずです。将来的に下取り・買取の場合もハイブリッドが有利に働く可能性も高く、1Lあたり数キロは多く走るわけですから実質的には相殺できそうな気もします。新車ならハイブリッドになるのかな?


それでも、圧倒的にランニングコストが低くなるレベルでもないですし、安定したガソリンエンジンで水平対抗型エンジンを堪能したほうが良さそうな気もしますね。将来的に中古で購入する場合はガソリンエンジンのほうがお得なことが予想されます。


詳細が分かりましたらまたお知らせしたいと思います。



本日もお付き合いいただきありがとうございました。


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その手があったか・・・ジェイドRS登場

jaders
何度かブログでも紹介しているホンダ・ジェイドですが、新型ステップワゴンと同じ1.5Lダウンサイジングターボエンジンで足回り他に専用チューニングを施したRSが5月28日から発売されることになりました。

http://response.jp/article/2015/05/21/251673.html?gp=1_email_20150522


ミニバンとしては中途半端ですが、ミニバンに乗ってても5人以上乗ることはほとんどないがミニバンの便利さや開放感は捨てがたい。そんな方に最適で、立体駐車場も利用可能な車高に留めたことで都市部のユーザーにも使える点が特徴です。


実質的に先代モデルであるストリームにもRSグレードが設定されており、モデル末期はRSのみ販売されていた記憶があります。開発者の熱意やこだわりなのか、買換え希望のユーザーの受け皿が必要との判断なのか分かりませんがひとまずホンダらしさを残してくれたところに嬉しさもあります。


クルマ好き、スポーティー系・運転好きなユーザーにとってエンジンのレスポンスやミッションのつながりといった運転者が感じる心地よさ、適度に締まっていてタイヤと路面の接地感が伝わるような足回りと軽快なハンドリングはとても重要なことです。RSグレードのセッティングはまさにそのあたりを狙ってるはずです。


ハイブリッドエンジンも進化していますが、どうしても一呼吸以上遅れるし静か過ぎて運転してる感が足りないので、ガソリンターボエンジンはスポーティー系・運転好きなユーザーにとってはベターチョイスです。燃費最優先の方は選択肢にならないと思いますが、実燃費で10~12キロ程度が許容できればありですね。


価格については253万円。前回のブログで紹介したロードスターのベースモデルが約250万円でしたのでほぼ同等。一家に一台で相当のニーズを吸収できるであろうジェイドと2人しか乗れなくて広くもないロードスター。仮に二者択一であればほどんどの方は現実的にジェイドを選びます。やはりスポーツカーに乗るというのは贅沢な道楽ということを表しているようです。


ジェイド自体が狙っているユーザー層が絞られているほうですが、RSについてはその中でもさらに絞られたユーザー層がターゲットです。どのような支持を得るか分かりませんが販売不振で廃止ということにならないことを願っています。



本日もお付き合いいただきありがとうございました。


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