本日もくるま日和(誠屋CCSのブログ)

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2015年03月

S660は198万円~

Twitterではお知らせしたのですが、4月2日にS660が発売になることが発表されました。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6154761


メーカーサイト
http://www.honda.co.jp/S660/


以前にブログでコペンのことを書きましたが、結構人気記事なんです。数ヶ月経った現在でも読んでいただけてるみたいです。コペンを検討されている方はこれ待ちで比較してからというプランも多いのかもしれませんね。


グレード構成はCR-Zと同じようにいたってシンプル。αとβが基本グレードで660台の限定モデルもあってシリアルナンバーの入ったプレートが着いているそうです。


ボディカラーの選択肢の多さを含めてαにするユーザーは多そうですね。ベータのほうはエアコン等の基本的な装備品は着いてますので競技専用という性格でもなさそうですが、無駄な装備は不要というユーザーもいるでしょうし、いじるベースとしてはいいかもしれませんが、コンパクトなクルマは色でも遊べるからちょっとシンプル過ぎるかもしれないです。


こういうクルマはちょっとじゃじゃ馬くらいが面白いと思う派なのですが、進化した軽スポーツは相当安定しているはずです。あまりピーキーな性格の乗り味にはしていないようなのでどなたでも安心して楽しめるはずです。


価格的に安くはありませんが、150万を超える軽自動車が珍しくない状況と中古としてのリセール期待値を含めると車両価格的には頑張ってみようと思う方が増えるかもしれないですね。この値段でミッドシップエンジンのスポーツカーが楽しめるのは価値があると思います。


コペンはファッショナブルで作りの良さが味わえるスポーティカーだと思います。FFですし、純粋なスポーツカーを目指しているであろうこのS660と方向性は違いますが、重なる領域があるのは間違いないです。重なる部分と明確に異なる部分を分けて比較するのが良さそうですね。


不肖私は完全にS660のほうが好きですが、体が大きめで割と腕が長めなもんですから頭が出るかポジション取ったらちょっと窮屈で腕が余る可能性が高いので多分乗れないと思います・・・あ、横幅もピッチリです多分^_^;


そんな方はアルトRSターボが現実的かもしれないです(笑)


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Apple Watchの話

昨日に引き続いてAppleネタです。


iPhoneのOSを早速最新にしたらApple Watch用のアプリがあるのを発見。来月24日に発売が開始されます。スマホの子機ではなく電子デバイス的な時計(要はスマートウォッチ)をApple流に作ったみたいです。一番高いモデルは18K素材で200万超。パテックフィリップとかと変わらない雲上品です。


中身は機械式ムーブメントではなく電子デバイス。機械式高級時計と同じでケースやバンドを作るのに材料費と手作業分の人件費が膨大に掛かるという点は変わらないということのようです。


時計として見た場合、毎日充電が必要というのはちょっと違和感あります。まぁ、スマホはそんな感じだしセットで充電すればいいんでしょ?という見方も出来ます。でも、ソフトウェアのサポートってどうなるんでしょうね。使っているiPhoneを新しく買い換えた場合、旧いWatchでは動きませんとなったり、数年したらサポート終了とか言われるのも困ります。


女性の場合、スマホはバッグに入れたままという方も多いと思いますので腕時計に状況を知らせてもらえるのはいいかもしれないですね。でも、腕時計好きの方は女性にも居ますからそういう方は好きな時計を外してまでApple Watchはしない気もします。


便利だと思いますが、時計好きな男である自分の場合は、唯一のアクセサリーという感じです。デザインや造りが気に入っている腕時計をスマートウォッチに替えてしまうことに抵抗がありますね。


G-SHOCKは確かスマホと連携できました。最近知ったのはmartian watchesという会社のものですが、3万円程度で腕時計で通話が出来たり、メールやLINEの通知を受けることが出来るそうです。見た感じはカジュアルなファッションウォッチですので多機能な腕時計なんだと思います。。これからはスマホ連携機能搭載の腕時計がどんどん増えてくるのかな。


AppleWatchは要するに超小型のコンピューターなので、時計メーカーの「多機能な腕時計」と違って出来ることが多いのでスマートウォッチとして同じ土俵で考えてしまうのはかえって混乱するかもしれないですね。落とし所としては両者とも腕に着ける時計ではあるのですが、必要な機能が合致して価格やデザインが納得できるものを吟味するのが良さそうです。


個人的な希望としては既存の腕時計の付属物として追加できる形になるといいですね(笑)


昔、保険のおばちゃんが配ってたバンドに着ける薄い金属のカレンダーありましたよね。あのコンセプトでもっとデザイン面を工夫したものとか、時計メーカーの純正オプションとか出来たり、小型化が進んでバンドのコマを交換してデバイス着けられるとか出来ないですかね。そしたら、既存の腕時計を捨てずにウェアラブル端末の便利さが手に入ります。


勝手な妄想ですが・・・。


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久々にiPhone

仕事と個人の携帯番号。携帯の通話が○○放題系の通話定額で済んでしまうようになり、管理の手間や費用を考えると携帯なんて一台で良いだろうと思うものの、やっぱり番号は分けておきたいという考えが捨てられず2台使っています。(LTE+3GのデュアルSIM端末があるといいんだけど・・・)


片方は通話メインなので安定しててコンパクトで電池持ちの良いガラケーにスマホのSIM挿して使ってました。ところが、自分の場合通話だけです。通話以外の利用用途でガラケーに依存している部分がありません。メールやネットをしたり、音楽を聞いたり、写真を撮ったり等の機能は全く使用していません。


考え方はそれぞれですが、最近ガラケーのガラパゴスなところがすごく面倒に感じてしまいました。小さい筐体に色々詰め込んで多機能な端末はまさに日本のお家芸です。単独で成立して自己完結できるとても優秀な工業製品であることは疑う余地がありませんが、設定方法の独自さがあってPCとの連携というか親和性みたいな部分での時代遅れ感があるんですね。


5s

デバイスは色々あるから大画面スマホは一台で十分。Androidのコンパクトなモデルもあるけど、今はキャリアを変えたくないので選択肢はXperiaのみ。最近大きいほうをXperiaで乗り換えたので2台SONYもないだろうということで残るはiPhoneという選択。


根強い人気があるので次期iPhoneでは4インチ前後のコンパクトなサイズが復活するという話も出ていますが、半年待って出ないとなると次がない(汗) 実際、携帯会社の5S在庫はほとんどないという話でしたのでこのタイミングを逃すと入手できないかもって感じでした。


カスタマイズ性に富んだAndroidが好きな自分はiPhoneのらくらくスマホ的なところは好きではないし電池持ちは良くないけど、ガラケー代替には丁度良い大きさだしメインじゃないからOKかな?という感じです。ズボンの前ポケットに入れても違和感ないところがGood。OSの更新をダイレクトに享受できる点も良いですね。


音楽、携帯端末、時計・・・そして、Car Playでクルマに。自分の好きな領域は確実にリンゴ帝国に侵略されています(笑) でも、クルマは今のところ車載デバイス以外の部分が大きいのと人の命に関わる部分がITとはだいぶ違います。とはいいながら、将来的にはクルマ買うときにAppleパッケージなんてオプションが出来たりするんでしょうか?


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日本では日の目をみない?スズキ SX-4

ちょっと見落としていましたが、先月スズキのSX-4がモデルチェンジをしました。


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メーカーHP
http://www.suzuki.co.jp/car/sx4_s-cross/index.html


記事
http://response.jp/article/2015/03/24/247289.html?gp=1_email_20150325


スズキではキザシと並んであまり知られていない車種ですが、結構狙い目かなと思いましたので紹介しておきます。正式にはSX-4・S-CROSSという車名になりました。


初代モデルはSUV的なコンパクトクラスでした。全長が現行ノートと同じくらいの4100ミリ強、フィット、アクア、ヴィッツより少し大きく、コンパクトクラス(欧州のBセグメント)かどうか微妙な大きさでした。そして全幅は1730ミリ~と5ナンバー枠超えているのでちょっと広めでした。(ちなみにセダンもありました。)


スズキというメーカーはもちろん軽のイメージが強いのですが、ジムニーやエスクードを長らく作っていますしタフな使い方をされることも多いSUV・4WD系については安心感あります。


競合と思われる車種はホンダ・ヴェゼル、マツダ・CX-3でしょう。大きさもほぼ同等。ニッサンだとデュアリスがありますね。世界的な傾向として売れ筋ジャンルであるCセグメントのSUVになります。


記事にもあるように正当な評価がされれば国内でももっと売れていいクルマだと思いますが、ヴェゼルにはハイブリッドがあり、CX-3はクリーンディーゼルです。価格も同じようなレンジになり、燃費志向の強い方だとどうしても選択肢から外れてしまいそうです。


また、ヴェゼルのガソリン車はカタログ燃費が20キロくらいなのでそこと比較しても表面上のストロングポイントが少なく見える可能性があります。


それにしても年間600台はちょっと控えめすぎです。月に300台くらい売れたっていいと思うのですが、指名買いされるわけでもないでしょうから軽やコンパクトを目当てに来店したユーザーがそちらに切り替えることもないのかもしれません。


販売台数が少ないと将来的に中古も少なくなってしまうのですが、実用性も兼ね備えた手ごろな大きさのクルマとしてすごく注目しています。どちらかと言えば通好みというか玄人受けするクルマだと思いますが、個人的には普段の足として使ってみたい気になる存在です。すごくイイと思うんだけどなぁ。



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新しい道で変わりました!

今日はローカルな話題です。具体的には『調布保谷線』という地方道が延伸したことでものすごくアクセスが良くなりましたという話です。調布・三鷹方面から西東京市・新座市・練馬区周辺が激変したと思います。


先日最寄り駅は保谷駅というブログを書いたのですが、具体的には保谷駅の北側に事務所があります。


例えば、事務所から青梅街道に出ようと思うと西武池袋線の踏切をどこかで渡り、少し走って西武新宿線の踏切を越えなくてはならないのですが、3月19日に開通した道路によりなんとアンダーパス化されたんです。今日クルマに乗ったついでに走ってみたのですが地元民として感動しちゃいました(ToT)


以前、中央線沿線に住んでいたのですが、実家に帰る際や練馬方面に移動する際はどこで北上してどの踏切で西武線2線を渡るかで所要時間は違ったのですが、延伸により踏み切り待ちは不要になりました。


そして、中央線も高架化されているので踏み切りゼロで深大寺~調布方面、甲州街道まで到達できることになります。


事務所付近から南下して行きますと、西東京市保谷庁舎(旧保谷市役所)、東伏見稲荷の左側の新しい道路を通り、青梅街道の東伏見の交差点、五日市街道、井の頭通り、連雀通り、人見街道、東八道路を横断し、最終的には武蔵境通りへとつながります。


今日は深大寺付近で折り返してきましたが、途中流れが悪い箇所もありながら30分少々で事務所付近まで戻って来れるんです、しかも一本道で。画期的ですこれは!!


中央線を越えて以降は各所で道路拡張工事をやっていたのでこれから更にスムーズになることが予想されます。


吉祥寺に気に入っている和菓子屋があるのですが、距離の意外と時間が掛かってクルマで行くのが億劫な気分になります。でも、踏み切りなしで井の頭通りまで出れるのは画期的です。行く機会が増えるかも・・・。


多分に個人的な主観ではあるのですが、新しく道路が出来てこんなに感動したのは初めてのような気がします。なんかすごく嬉しさを感じる一日でした。


本日もお付き合いいただきありがとうございました。


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