ゴルフ好きの方はご存知かもしれませんが、日本時間の月曜日の朝に松山選手のPGAツアー2勝目の知らせが入ってきました。昨シーズンも優勝できそうなチャンスはありましたが、一歩及ばず2勝目はお預け状態でした。彼なら2勝くらい上げてもさほど驚かないのですが、前回の優勝から2年近く経過していたことになります。

残念ながら映像は見れず、スマホのPGATOURアプリでプレーオフの進行状況を確認してたんです。朝起きてアプリを見たら数ホール残して1打差2位とかそんな状態。ただ、相手のリッキー・ファウラーも既にPGAツアー3勝している若手実力者なので厳しいかなという印象もあったのですが、ファウラー選手がボギーでスコアを一つ落とし、首位タイ。そして18番ではお互いバーディーを奪ってプレーオフに突入。もちろんサドンデスです。

わりと1〜2ホールで決着するケースが多いような印象があるのですが、今回のプレーオフは4ホールに及び、スマホのアプリでショットの結果を確認していただけでもゾクゾクするような攻防がありました。飛距離はファウラー選手のほうが出ているのですが、2人のショットが同じようなところに落ちてるんです。恐らく狙って落としているはずです。これは名勝負になるかも・・そんな雰囲気を感じたんです。

そして、運命の4ホール目。松山選手のティーショットはフェアウェイキープ、片やファウラー選手は痛恨の池ポチャ・・・。残念ながらファウラー選手は痛恨のボギーで松山選手はパー(2パット)で勝利します。さすがの松山選手もしびれたかもしれませんが、落ち着いてパーをセーブして4ホール目にして決着し、松山選手の2勝目が現実のものとなったわけです。

あとで終わった瞬間の映像を見ましたが、2人がお互いの健闘を称えるようにガッチリ握手をしている光景を見ました。なんだか素晴らしい光景だと感じ、お互いを出し切る激闘であったのではないかという雰囲気が溢れているようでした。

朴訥とした控えめな受け答えはある意味彼の良さかもしれませんが、これで英語が上達して仮にインタビューも通訳なしでコミュニケーション出来たりしたらアメリカでもヒーローになれちゃうんじゃない?と感じました。

若干23才の松山選手ですが、この精神力の強さは、渋とさ、粘り強さは感服します。これから何勝するんでしょうか?楽しみで仕方ありません。

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