2月上旬だそうです、オデッセイ・ハイブリッドの発売は。

記事自体は昨年末のものですがご紹介しておきます。

http://www.corism.com/news/honda/2106.html


事前の話では燃費がリッターあたり26キロだそうです。現在のガソリン車の倍くらいの燃費性能になります。クラウンのハイブリッドより更に良い燃費でライバルのアルファード・ヴェルファイアが20キロ未満ということを考えると訴求力は大きいですね。基本的にはアコードに搭載されているハイブリッドシステムと同様だそうです。アコードはカタログ燃費で30キロですから、多少車重と空気抵抗が増えた分落ちているという感じと判断しています。

高級ミニバンの先駆者的なクルマでスポーティーなテイストへの指名買いのファンもいるはずですが、やはりハイブリッドという武器がないと戦えないのが現状なんだと思います。恐らく400万に近い価格になると思われ、アルファード・ヴェルファイア、エスティマは当然のことながら、時にはクラウンと比較される可能性もあります。

クルマの良し悪しだけでなく、高級車ユーザーを満足させる+αも求められるのでそのあたりがどうなっているのか興味があります。ということで今回は乗り心地重視でエアサスが採用されているそうです。恐らく400万以上の上位グレードでしょう。エアサス自体はコストが高い仕組みになりますので壊れた時は結構な出費になります。ホンダはエアサス搭載車は過去にあったかな?

一般論として、新しい仕組みって結構不具合出るケースも多いのでなんとなく不安もありますね。ベンツあたりも色々トラブルあったような話を聞いています。詳細は発売されてから確認ですが、将来の中古車的に考えると普通のサスペンションのほうが手堅いかなと思います。

というわけでホンダのHPを確認してみたら、いきなりオデッセイ・ハイブリッドの動画コンテンツが流れてきました。うーん、これデフォルトの音声OFFIにしてもらえないですかね・・・。オフィスで見るケースもあるだろうし、上級管理職や役員クラスの方もそれなりに居るわけですからその辺りの配慮があってもいいかと。自分自身はなんかセンスないなという捉え方をしてしまいました。

さて、どんなクルマになっているでしょうか。こうなると逆にガソリン車は価値が下がり、値引き幅も大きくなるのでお買い得という見方も出来ます。距離はそれほど走らないという方はガソリン車がお得になるケースもありますので吟味したいところです。

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