映像ニュースです。日本でのディーゼル車(TDIエンジン)の販売は結局なかったようで、来年からゴルフに搭載される予定があるのだとか。子供の頃にカラカラと音のするゴルフのディーゼルエンジン車を見た記憶があるのですが、日本の規制が厳しくもう30年くらい売られていなかったのだとか。

良くも悪くも日本でディーゼル車は少数派ですし、正規店で売られたクルマがない状態だからそれほど大問題にならず、海外発の対岸の火事的なニュースという感覚なのかもしれません。

ではアメリカでの反応はどうなのか?現状がリポートされていますので現実の一端を垣間見ることが出来ます。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20151023-00000046-nnn-int


環境意識が高く善行と信じてディーゼル車にした人にとっては確かに「裏切られた」と感じますよね。真面目な人ほどそうだと思います。もちろんあくまで一部のユーザーですから「リコールで直してくれればいいさ、燃料代は安く済んでるし(笑)」なんて人も居るでしょう。問題はどういう動機付けで買ったユーザーなのかという点によってしまいます。

アメリカでは48万台、世界的には1100万台との話です。仮に日本でプリウスやアクアをのようなエコカーが同様な問題を起こしたとしたらそれは大騒ぎになりますよね?欧米中心に今はそんな状況なのだろうと思います。

それにしてもなぜ・・。
未だにそんなことを思います。


本日もお付き合いいただきありがとうございました。


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