別の内容を記事にしてしまいうっかり忘れていましたが、今月も新車販売ランキングを簡単に。データについては公的に発表されているものを閲覧しています。それぞれ上位10台は次のようになっています。


■普通車(登録車)
第1位  アクア
第2位  シエンタ
第3位  カローラ
第4位  フィット
第5位  プリウス
第6位   ヴォクシー
第7位  ノート
第8位  デミオ
第9位  ヴェゼル
第10位  ヴィッツ



トヨタ強しです。フィット以外は対抗馬がいないのが実状ですが、新型プリウスが出てくる年末にはほんとに上位が全部トヨタなんてことが現実になるかもしれません。それにしても今年に入ってカローラが堅調です。元祖一番売れているクルマはカローラですし、長年の乗っているユーザーも多いですから買い替え需要が大きくなっても不思議ではありません。あるいは親子2世代で愛車なんてケースもあるのかもしれません。



ちなみに11位にはシャトルが入っています。ミニバンは必要ないが積載性と実用性は重視するユーザーが購入していることが予想されますが、徐々にランクが上がっているようです。ちょうど良いサイズですよね。一家で3人〜4人家族での利用が中心であれば暮らしの中でかなり便利に使っていけそうです。ちなみに車種が少なくなったステーションワゴンではこれが突出していて、次に売れているのは2000台前後のレヴォーグになります。



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■軽自動車
第1位  N-BOX
第2位  タント
第3位  デイズ
第4位  ワゴンR
第5位  アルト
第6位  ムーヴ
第7位  ミラ
第8位  N-WGN
第9位  ハスラー
第10位  スペーシア


先月とほとんど変わらない顔ぶれです。順位の多少の変動があるものの2強+その他という構図は変わりませんね。ちなみに11位は相変わらずウェイクです。

さて、先月新しく発売されたダイハツ・キャストですが、今月以降ランクインしてくる可能性があります。若い世代の人に訴えかける新しいコンセプトの車種という感じでPRされていますが、3バリエーションが展開されて感性に合うものを選べるようになっています。詳細はまた記事にしようと思いますが、来月以降どんな状況になるのか注目したいと思います。


軽SUVのジャンルではハスラーが健闘していますが、ダイハツは今まで対抗馬を持っていませんでした。キャストにはSUV版がありますので一応ライバルになるのかな? スズキの無骨さとは違いお洒落に乗るタイプかもしれませんが、コペンが本格スポーツカーではないようにマニアでなくても乗りやすくてとっつきやすいのがダイハツのいいところだと思います。


本日もお付き合いいただきありがとうございました。


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