普通の軽の派生モデルで走りに特化したクルマってすごく久しぶりのような気がします。新鮮なのは確かです。


alto_turbo(Z7T)



さて、これがどのような受け入れられ方するんでしょうか。4人乗れる実用性を兼ね備えた少しエコなスポーティーカーってことになるのかな!?とりあえずインプレッション記事です。

http://response.jp/article/2015/03/18/246905.html


そして、スズキのHPです。

http://www.suzuki.co.jp/car/alto_turbo_rs/


ササッとチェックしたのですが、ストラットタワーバーも標準なんですよ。それからタコメーター、15インチアルミホイール、スタビライザー(F/R)、本革巻きステアリング・・・走りには欠かせないアイテムが標準装備。もちろんパドルシフトも。恐らくエンジン性能に対してシャシーの余裕がある状態のように推察され、本気であることは間違いないように思います。ここは信用してもいいよな気がします。


そして、専用シートでシートリフター(上下調節)、チルトステアまで!ドライビングテクニックの向上に正しいシートポジションと運転姿勢は不可欠です。シートは人が固定されるところではなく、いかに様々な操作を円滑に行えて正しい位置で視野を確保できるかが重要です。正しいポジションに近づくために各種調整機能はとても大事ですのでこの気遣いは素晴らしいと思います。


気になるところと言えばブレーキの制動性能ですね。速くなったらブレーキも強化するのが鉄則ですから、大径化や専用パッドといったものは施されているのかですね。


フルオートエアコン、イモビライザー、プッシュスタートといった快適な装備もしっかり押さえられていますね。あとはナビorオーディオ、4スピーカー化して140万以下でフル装備にできますね。


うーん、これはコストパフォーマンスも高そうです。スズキだとスイフトスポーツが密かに乗ってみたいクルマですが、スズキなかなかやりますね。


あとはドライバー次第ですね。性能も高いと思いますけど、所詮軽。調子に乗ってすっ飛ばしてやらかすことのないように自分のスキルに合わせてマージンを確保しつつ乗って欲しいですね。アクセル踏んで速く走れるのはクルマの性能であってドライバーの能力ではないですからね。経験値の少ない方ほど気をつけて欲しいです。



この手のクルマの記事はほんとに楽に書けます。本音です(笑)

本日もお付き合いいただきありがとうございました。


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