車を安く買って長く乗るのが一番費用が掛からないという観点からしますと状態の良い安い中古を探して壊れるまで乗るという方法が一番安く乗れるということになります。ただ、低価格の中古は年式の旧いもの、消耗度の高いものが中心になってしまいます。ここと新車リースでは月々のご負担はかなり違ってきますから比較は難しいと思います。

一方、中古車でも人気で需要が多くなかなか相場が下がらないという車種も存在します。その場合は新車のリースにしても思ったよりご負担が変わらず、それであれば新車のほうが安心できるというケースもあります。

例えば、2年落ちくらいまでのミニバン人気車種は新車より安く買えるということで人気があります。ところが新車リースであれば残存価格を引くと車両自体は中古価格とあまり変わらなくなります。仮に月々のご負担が数千円た高かったとしても新車から乗れたほうが気分もいいし何より安心というようなケースがあれば検討に値するように思われます。相対的にはリース料のほうが上回るとは思いますが、新車保証も付帯しますし、差額次第ではやっぱり新車という判断になっても不思議ではありません。それから軽自動車も人気から相場が高めですのでトータルすると新車リースのほうが良いというケースもあるかもしれません。


それからちょっと渋いところで軽バンです。エブリイ、ハイゼット、NV100クリッパーなどです。ノーマルエンジン・標準グレードの新車で90~100万円前後になります。これは実際の商談の際に検証してみたのですが、5年落ち程度、走行5万キロくらいで相応にキズやヘコミがあって内装も消耗しているようなものでも、車検を取って乗出し価格にすると結局60万~70万くらいしてしまうんです。


車自体が意外と高いということはそれだけ需要があるということですが、どちらかというと丁寧に乗られない傾向が強い商用車の中古を買って修理代が嵩んでしまう場合もあることを考えると、多少高くても新車リースのほうが価値が高いという判断も当然成り立つのではないかと思います。(法人様、自営業・個人事業主様の場合は様々なリースのメリットもあります。)


大まかではありますが、中古車との比較でリースのほうがトータルするとベターな場合もあるという事例のご紹介でした。