現実的で夢を壊してしまう部分もあるかもしれませんが今回はこのテーマで書いてみたいと思います。ご了承ください。

例として、200万の車両+オプション品+初期費用で総額230万で車を購入したとします。普通に使って数千キロ走り、一年後にこの車を都合により売却したとすると、良好な車両状態で一般的な買取額は大体150万前後かなと思います。また、2年後であれば120~130万前後ということが予想されます。色や人気度により金額の上下はありますが、いずれにしても車は1年目の下落幅が最も大きいということがほとんどです。希少価値のある車種、需給バランスで一時的に高騰している車種など例外もあると思いますが、あくまでモデルケースとしてお読みいただきたいと思います。

現金購入したものを都合により売却したとしても、ローンやリースを途中で解約したとしてもこの車の価値の下がり方は変わりませんので、購入後短期間で解約(又は売却)するとこのギャップの影響を強く受けてしまいます。売って損した、結局残金に及ばず持ち出したということにもなりかねません。

商談をしておりますと、リースって損するというご意見を聞くことがあります。損といってもお客様の見ているポイントにより違うとは思いますが、当初予定より短期で解約されたことにより車自体が手元に残らず精算金が発生して損をしたということなのであれば前述の車の価値の下がり方に影響してしまっている可能性が高いです。この場合は、ローンでもリースでも同じことが発生します。リースにしろローンにしろ支払を重ね数年経ってきますとバランスが取れてきて残金と売却価値が差が小さくなることが多いです。

クルマは高価な買い物です。不測の事態に備え現金購入主義というお客様も多いと思います。現金、ローン、リースのいずれの手段が適しているのかは最終的にはお客様のご判断ですね。どれがいいとも言えませんが、選択肢が多くあることは良いことですし、あまり知られていない新車リースを説明することで選択の幅が広がると良いなと思います。

ちょっと飛躍してしまいますが、現金でも、ローンでも、リースでも、車の価値を出来るだけ下げないように乗ったほうが損をする確率が下がり、もしかしたら少し得をするかもしれないということは間違いないように思います。


次回は実際の商談の話も交えてお話してみたいと思います。