本日もくるま日和(誠屋CCSのブログ)

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3月の新車販売台数

先月の新車の販売状況を簡単に。

■普通車(登録車)
第1位  プリウス
第2位   アクア
第3位  フィット
第4位   ノート
第5位   シエンタ
第6位   カローラ
第7位  ヴォクシー
第8位  ヴィッツ
第9位  ヴェゼル
第10位  エクストレイル

ノートとヴィッツ以外はハイブリッドエンジン搭載車が含まれる又はハイブリッド専用車種になります。「ハイブリッドでないと売れない」、「ハイブリッドに乗るというのが買換えの動機」日本ではこんな状況という声をよく聞きますが、統計から見るとそれを裏付けていると思います。


■軽自動車
第1位    N-BOX
第2位    タント
第3位    デイズ
第4位    アルト
第5位    ワゴンR
第6位   N-WGN
第7位    キャスト
第8位    ハスラー
第9位    ムーヴ
第10位    ミラ


久々にN-BOXが首位を奪還しています。かなり激しい販売競争がありそうですね。ちなみにワゴンRが12757台の販売台数だったそうですが、N-BOXは2倍の25542台という実績です。それでも前年同月比は概ね7~8割になっているようで軽が売れてないという状況に変わりはないようです。ただ、普通車も似たような状況なので新車自体が売れていないということになります。

軽自動車税の値上げが売行きに影響しているという報道もありますが、年間7,000円前後の違いで果たしてそこまで売行きに影響があるのかなという疑問も一方で感じます。気持ちの問題は確かに大きいと思いますが、新車に乗り換えるってそんなもんなんでしょうか。

結局は消費税の増税の影響がまだ続いているということなんでしょう。景気が完全回復していない状況での消費税8%の影響は如何に大きいか財務省にもこの点を理解して欲しかったです。余談ですが、携帯電話業界も官製不況の様相を呈しています。役人の方々の理想論と現実違うのではないかな・・・。

本日もお付き合いいただきありがとうございました。


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2月の新車販売台数

それでは今月も新車販売台数を簡単に。

■普通車(登録車)

第1位  プリウス
第2位     アクア
第3位  フィット
第4位     ノート

第5位     シエンタ

第6位     ヴォクシー
 第7位  エクストレイル
第8位   ヴェゼル
第9位   カローラ
第10位  セレナ

当分プリウスの天下が続きそうで、基本的にその次がアクア、3位以下は月によって入替わりという状況は動きそうにありません。そして、ついこの前まではステップワゴン、ノア、エスクァイア等が10位までに入っていた印象がありますが、ヴォクシーとセレナも前年比ではマイナス。高い割りに売れていた印象のあるヴェルファイアも実は今月は25位と全体的に販売台数は少なくなっています。バカ売れはしていないけど

11位以降での注目ですが、堅調だと感じるのが14位シャトルと15位インプレッサ。どちらもミドルサイズのクルマですが、実はノアやエスクァイアより少し多く売れています。そして、ハイブリッドがデビューしたオデッセイは17位で前年同月比増です。

■軽自動車
第1位    タント
第2位    N-BOX

第3位    デイズ
第4位    アルト
第5位    N-WGN
第6位    ハスラー

第7位    キャスト

第8位    ムーヴ
第9位    ワゴンR

第10位  ミラ

4位までは先月と変わらずです。ワゴンRが随分順位を落としています。登録車(普通車)もそうですが、多くの車種が前年同月比割れ。現在新車が売れていない状況がよく分ります。

 

本日もお付き合いいただきありがとうございました。


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1月の新車販売台数

 新型プリウスは12月の時点では半年待ちなんて話を聞きました。ジャーナリスト・玄人筋の評価も高めのようで当面「プリウス天下」が続きそうな気配です。それにしてもトヨタは強いです。それでは新車販売ランキングを簡単に。データについては公的に発表されているものを閲覧しています。それぞれ上位10台は次のようになっています。


■普通車(登録車)
第1位  プリウス
第2位     アクア
第3位  シエンタ
第4位     ノート

第5位     フィット

第6位     デミオ
第7位  ヴォクシー
第8位   セレナ
第9位   カローラ
第10位  ヴェゼル

今月もプリウスが強いです。なんと2万台の大台を超えてきています。片や1.2万台売れているアクアが既にデビューから4年以上経過していることもあってか当面はこの強さ続きそうな気がします。恐らくマイナーチェンジで生産が止まっていて順位を下げていたであろうデミオも堅調に復活しています。

セレナ、ヴォクシーのミニバン2台以外はハイブリッドか1.5Lまでのエンジンがメインになるコンパクト〜ミドルサイズの車種です。現在、日本で販売台数稼げるクルマって燃費が良くて大きくないクルマというのが現状のようです。

順位は28位で約2500台ではあるのですが、日産のEVであるリーフがランクインしていました。マイナーチェンジで航行距離が伸びたという話は聞いてましたが、こんなに売れるんだというのが正直な感想です。


■軽自動車
第1位    タント
第2位    N-BOX

第3位    デイズ
第4位    アルト
第5位    ハスラー
第6位    ムーヴ

第7位    ワゴンR

第8位    スペーシア
第9位    キャスト

第10位  N-WGN

上位3台は先月と変わらずですが、4位以下は結構変動がありました。昨年発売されたキャストもちょっと一息つき、ハスラーが再び盛り返してきました。スズキの車種は満遍なく売れていますね。ワゴンRが昔ほど売れてなくて突出して売れる車種がない反面、上位10位には4台ランクインしているのも事実。多様化したニーズを受け止められる車種構成になっているというのが個人的な見方です。

軽自動車があまり売れていないという話は少し前から出ていますが、上位15台のうち12台が前年同月比割れという状況です。キャストは昨年9月発売で対象外ですが、前年同月比でプラスなのはタントとスペーシアの背が高くて室内が広い車種だけ。あとはマイナスで、平均すると70%程度かなという感じです。

一時期バカ売れしてましたからね。買い替え需要も来ておらず、さすがに頭打ちとところなのかもしれないです。
 

本日もお付き合いいただきありがとうございました。


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